指先を器用に操れるようにしておく

お子さまの教育面で忘れがちなのが、

指先の訓練です。






お母さまたちに

「指先のトレーニングをしましょう」

と言うと、




「うちの子は細かいことをするより体を動かすタイプなんです」

「男の子なんで～細かな作業は嫌いで・・・」

「うちの子はチマチマすることが嫌いだから」

「うちの子は・・・」




という答えが返ってくることがあります。




いやいや、違うのです。




好きだから、指先を使う遊びをさせるんじゃなくて

必要だからさせるんです。




親指、人差し指、中指・・・が連係して自由に動かせるように練習することは、

筆圧、お箸、鉛筆書きに進めていく上で

とても大切です。



実は
発語にも大きく関係しています。



教室で取り組んでいる

「ピンセット」

「ヒモとおし」

「豆つまみ」

「ペグさし」

「積み木」

「手遊び」

「シール貼り」

「つまみつきパズル」

「洗濯ばさみ」

などは

すべて指先のトレーニングです。



「紙飛行機」を飛ばす練習もして下さいね。


工作や、折り紙、あやとりも

とても大事です。