子の能力をコントロールしているのは「心の動き」
Q:うちの子はもう3歳になりましたが、プリントはまだ始めなくてよいの?
というご質問をいただくことがあります。
うちの教室では
プリントの開始時期は講師がお知らせするようになっています。
個人差があるので、
○○歳から、と一律にしたくないからです。
レッスンで座っているとか、
レッスンでよい子にしている。
というのが判断基準ではありません!!!
では何を基に
講師が「go」を出すのかというと、
母子関係と指先の発達状況、
そして、脳の使い方の段階を見ています。
幼児期におけるプリント学習は、
できるできない、ではなくて
楽しく続けることに意味があります。
ペーパーの取り組み自体を嫌いにさせてしまうようならば、
しないほうがましです。
そして、もう一つ
プリントスタートの目安にしているものがあります。
お母さんの「右脳への理解度」です。
つまり、
3歳を過ぎているのに
なかなか「プリントスタート」のGOが出ないのは、
お母さんの右脳教育への理解が深まるのを待っているから
とも言えます。
そんなことも言ってられなくて
しびれを切らしてスタートすることもあります。
プリント学習は「罰」ではなくて「楽しみ」として続けてほしいです。