360度回転する薪ストーブ。
埼玉県比企郡にありますエンフリーの薪ストーブショールームではオーブン付きの薪ストーブもご覧いただけます。
オーブンセパレートタイプの薪ストーブを料理をされたい奥様に大人気です。
なぜならば・・・
①裸火に触れないでストーブクッキングができる
この一言に尽きると思います。
炉内での薪ストーブクッキングはどちらかと言えば男性的と言えます。
なぜなら炉内での調理は、①熾火を端に寄せ、②クッキングスタンド(五徳)をセットして、③食材を投入する。
という一連の作業を灼熱地獄の前で行う必要があるからです。(苦笑)
僕もストーブクッキングは好きな方ですが毎日炉内を利用しなければならないメニューはチョイスしません。(笑)
たまには天板だけで楽に料理をしたいわけです。
その天、オーブン室が分かれている薪ストーブは灼熱地獄とは無縁で簡単に料理を楽しむことが可能です。
ただし裸火が無い分、調理時間はかかります。
例えばですが、炉内であれば3分で焼けるピザは6分かかりますし、土鍋で15分で炊けるお米もオーブン利用だと30分かかります。
今日も所沢市のK様邸で・・
東松山市でY様邸で
日高市K様邸で
所沢市K様邸で
秩父市T様邸で
MADE IN JAPANのオーブン機能付き薪ストーブを設置してきました。
日本国内でも数は少ないですが海外製のクッキングストーブは販売されています。
有名なところで、ピキャンオーブン、ピキャンバロッサ、デマニンコアのドミノ等です。
私も設置したり煙突掃除で触れたりしていますがオーブン室が下部にあるのはススの掃除げ結構大変です。
排気熱を下方に回すのでその経路にススが体積するわけです。
また排気の経路をコントロールせねばなりませんので切り替えレバーも操作する必要があります。
先日都内で現地打ち合わせさせていただきましたお客様は国産のクッキングストーブをご希望でした。
やはり日本人の物造りへの拘りと技術レベルの高さがその理由でした。
私もお勧めしているクッキングストーブは細かいところの気配りも忘れていません。
薪ストーブの着火時には正面ドア等を暫く開けておくのが鉄則(隙間風を取り込むイメージ)ですがこの国産のクッキングストーブはドアのフックが2段階になっていて隙間風が取り込める位置でドアが固定できるよう工夫されています。
また炉内への燃焼用空気の取り込み経路が見事に製作されています。
そしてオーブン室が上部にあるのでオーブンの温度も高温を維持しやすく排気経路のススのお掃除も簡単です!
オーブン付きの薪ストーブをお探しの方!迷う必要はもうありません!