トラビス社製薪ストーブ、『ロックポート』

エンフリーの埼玉県鳩山町の薪ストーブショールームに展示させていただいています薪ストーブは多種多様です。

今回ご紹介するのは、アメリカのトラビス社の最新機種であります、ロックポートです。

ケープコッドを一回り小さくした感じです。

簡単ですが特徴をお話しますね。


①スライド式ダンパー
一般的なダンパーストーブの弱点である部材の変形。
ロックポートでは垂直方向への荷重が無いので部材の変形、消耗が軽減された構造です。
ダンパー操作も軽いので女性でも取扱いが容易です。


②クリーンバーン＋触媒のハイブリッド構造
二次燃焼用空気によるクリーンバーンに触媒による燃焼をプラスしたハイブリッド燃焼を採用。
世界で最も厳しいアメリカ環境保護庁（EPA）の排ガス規制を4位で楽々クリア。


③空気調整レバー
ストーブ炉内に取り込む燃焼用空気の流量調整は１アクションでOK
プレヒートされた空気が炉内に取り込まれる構造です。


④燃焼促進エアーボックス
炉内手前側に四角い箱。
プレヒートされた空気が炉内奥に向かって吹き出します。
炉内下部での水平方向の空気流入は焚き付け時や薪追加時に大変重宝する機能です。

世界で最も厳しいアメリカ環境保護庁（EPA）から薪ストーブの排ガス規制値のデータが公表されました。↓
https://www.facebook.com/stove.greenhood/

ではロックポートの燃焼の様子をご覧ください！


追加情報です。燃焼翌日朝のロックポートの状況です！

ダンパーを閉じて空気も絞ったままでしたがガラスも綺麗なままでした。