群馬県でまたあの煙突施工に遭遇
薪ストーブを新築住宅に設置する場合は必ず工務店さまとの接点ができます。
そして、設計士さん、監督さん、大工さん、屋根屋さん・・
本当に多くの職方さんにお世話になるわけです。
お施主さまの満足のために・・
心から喜んでいただける住宅の完成を目指して心を一つにしなければなりません。
さて・・ここからは薪ストーブの設置金額という少々生生しい話になります。
新築住宅に薪ストーブを導入するとき、工務店さんと関係の深い薪ストーブショップさんがいればお施主さまサイドが薪ストーブショップを選択できない場合もあります。
実は、昨日煙突掃除でお邪魔させていただきましたユーザーさまのお話なんですが・・
窓口が工務店さまなので、煙突工事をした薪ストーブショップさんが誰なのかもご存知ありませんでした。
他にも、大手メーカーさんが下請けさんに工事をさせている場合にも同じ事がいえます。
※写真は文中の100万円工事のユーザーさまとは無関係です。
天井下までシングル煙突で施工・・・
お聞きしたら100万円の工事だったそうです。
工務店さんが30%~40%も乗っけていると思います。
ハウスメーカーでも外構工事とか・・・
屋外給排水工事とか・・・
当然のっけるわけです。
でも・・・乗っけ過ぎはいけません。
60万円台の薪ストーブ工事も、工務店さんが仕切ると100万円になってしまいます。
大手薪ストーブメーカーさんだから・・『安心』と思うのは勘違いかもしれません。
室内足場を組まないとアジャスターが外せないとか・・・
吹き抜けに支持金物が無いとか・・・
煙突掃除に回っていると金額に見合った施工はされていない場面に多く出くわします。
こんなことを書くとまたイジメに合うのですが、大手さんほど下請けに丸投げのパターンで、たくさんのっけているようです。
薪ストーブ業界にあるキックバックの構図。
『キックバック禁止』と謳っているショップさんでさえ、実際にはキックバックをしています。
僕はそれを全面否定するつもりはありません。
持ちつ持たれつ・・・
どんな世界にもありますから。
今は情報化の時代です。
そして自己責任が問われる社会なんですね。
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イジメられたら100倍返しだ!!!!
【薪ストーブ住宅コンサルティングのエンフリー】
http://woodstovemeister.com