やっぱ乾燥薪でなくっちゃ!
今日は、日高市で薪ストーブの設置工事をさせていただいた後・・・
川越市と狭山市で煙突掃除をさせていただきました。
どちらの薪ストーブユーザー様も僕が煙突施工をさせていただいたお客様です。
もちろん、ストーブも煙突の施工方法も同じではありません。
何を申し上げたいかと言いますと・・・
川越市の薪ストーブユーザー様の使用されている薪と、狭山市の薪ストーブユーザーさまが使用されている薪の状態の違いによる煙突に付着しているススの違いです。
写真ではちょっと解り難いと思いますが、右のサラサラのススが川越市の薪ストーブユーザーさまの煙突から出たススです。
ということは左側のちょっと黒い・・・テカテカしているのが狭山市のユーザーさまの煙突から出たスス(タール)です。
その量も、大袈裟ではなくて100倍ほどの差です。
(当然使用頻度の違いもあるでしょうが)
この違いは明らかに薪の保管状態の差でした。
川越市の薪ストーブユーザー様→建物内の倉庫の棚にきちんと整理された状態
狭山市の薪ストーブユーザー様→建物外壁面前で、屋根が無く雨ざらし状態
どちらのユーザー様も薪屋さんから購入した薪です。
つまり・・・・薪は・・・雨に濡らしたらダメということです。
しっかり屋根の軒がある状態で乾燥させないと意味がないのです。
更に言えば、何度も雨にさらされた薪は・・・色はグレーになります。
まあ自宅で使用する薪であれば色なんて気にならないと思いますが・・・
でもでもでもでも♪
僕がお客様にプレゼントさせていただいている薪は、しっかり屋根のある状態で乾燥させていただいています。
1人1人の薪ストーブユーザー様の為に、ちゃんと屋根付きの薪棚を使用しています。
これは拘りです。
できるものならば・・・
許されるものならば・・・
ブルーシートなんかで簡単に覆ってしまいたいのです。
でも、販売したりプレゼントしたりする薪なので、そうはいきません。
たかが薪、されど薪です。
僕が管理整理できる薪棚はせいぜい30個です。
手を抜かない・・・
お客さま目線での仕事・・・
薪ストーブ馬鹿で何が悪い!!
山を見て・・・
雑木林を振り返り・・・
薪ストーブユーザーさま宅の庭先に釘付けとなり・・・
僕にはどんな大きなダイヤモンドよりも輝いてみえます。
僕にとっての宝石・・・・それが『薪』です。
※でも大きなダイヤモンドがあったら、換金して雑木の山でも買えますけどね。(笑)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
薪ストーブの工事だけじゃない!
あなたの薪ストーブライフの始まりに一番近くで頼りになる存在でありたい!
【薪ストーブ住宅コンサルティングのエンフリー】
http://woodstovemeister.com