煙突の高さについて

金子稔

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テーマ:煙突トップの種類

薪ストーブに必要不可欠なのが煙突です。

煙突による排気の流れが生じないと、炉内の薪は燃えません。

銭湯の煙突がもの凄く高いように、煙突は高く、太い方が排気効率が上がります。

で、薪ストーブの燃焼に必要な煙突の長さってどれくらい?

そんな質問を受けることもあります。

一般的に、薪ストーブが大きいほど煙突も高い方が有利になります。

小さなストーブでも、最低ラインは4~4.5m 

建物が平屋の場合、軒先に近い所に煙突が立ちあがってくる場合には、屋根面での支持が必要になってきます。

そう言う意味では、薪ストーブは建物の中央部分にあった方が、煙突長を稼げることになります。



設計者さまの意向で、低めに設定した煙突でしたが、引きが今ひとつなので、1mの二重断熱煙突を1本追加してきました。

ふじみ野市の薪ストーブユーザーさま宅



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金子稔
専門家

金子稔(建築家)

エンフリー

薪ストーブ、ペレットストーブ専門の住宅コンサルタントとして、新築住宅の間取り設計段階から丁寧なアフターフォローまで、快適なストーブライフを送るためにさまざまなアドバイスをさせていただいております。

金子稔プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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