好印象を与える、お見合いでの会話の進め方
お見合い後、交際になったら連絡先を交換し、ライン(LINE)のやり取りを通じて距離を縮めていきます。送る頻度は、交際開始直後は2日に1回ぐらい、交際が深まったら徐々に回数を増やしていきましょう。ただし、ちょうどよいと感じるペースは人によって異なるので相手に直接聞くのもよいでしょう。
気軽に使えるライン(LINE)。自分のペースではなくお相手のペースも考える
お見合いをしてお互いの印象もよく、晴れて連絡先を交換し交際(仮交際)をスタートすることになりました。ここからがようやく本番です。お相手との距離を縮めるために連絡をとりあうことになりますが、メインとなるツールはラインでしょう。
多くの人が使っていて、気軽に連絡を取り合えるのがライン(LINE)の魅力ですが、相手のことを考えずに自分のペースで連絡をしてしまうと、せっかくの関係にひびが入ってしまうこともあります。今回は、交際相手とのライン(LINE)の頻度についてご説明します。
負担・不快に感じる頻度
お見合いで出会うお相手は、お互いのことで知っているのはプロフィール程度です。友達にメッセージを送るように、何も考えずに自分の都合だけで進めてしまっては相手に不快な思いをさせてしまうかもしれません。
メールよりも便利な点は多いのですが、悩ましい部分もライン(LINE)にはあるのです。何となくやり取りするのではなく、相手との心の距離を近づけるための手段とし有効に活用していきましょう。
婚活でのライン(LINE)の頻度について指南している本やサイトはたくさんあります。それぞれが助言していることがまるで反対だったりするので、何を信じてよいものか悩んでしまうかもしれません。
無責任なようですが、絶対という正解はありません。正解はありませんが、失敗しないための考え方は共通しています。
それは、相手のことを第一に考えて行動するということ。その点さえ忘れなければ、おのずとお相手に応じて心地よい間隔でやり取りを続けていけるでしょう。
ライン(LINE)の頻度で問題となる例を具体的にみていきます。
(1)頻度が多すぎる
交際を始めたとはいえ、まだ気心もしれていない間柄です。だからこそ、こまめに近況報告したり、相手への質問をして関係を深めようと思う気持ちもよくわかります。
とはいえ、お互い社会人で日中は仕事があるでしょう。忙しくてスマホを見る時間もない場合もあります。1日に何十通とメッセージが連続で送られてきたならば、ちゃんと仕事をしているのだろうかと常識を疑われてしまいます。人によっては、ストーカー気質と誤解されて交際をお断りされることもあるでしょう。
(2)既読・返信が即時
ライン(LINE)はメッセージを開いた時点で、読んだということが相手に伝わります。たまになら、「ちょうど今スマホを見ていたのかな」とも解釈できます。
ところが、送るたびに即時に既読の連続だったらどうでしょう。四六時中スマートフォンを握りしめて、こちらのライン(LINE)を待っているのかと怖くなります。既読になって、間を開けずに返信が届く。これも最初のうちならば、うれしくも感じます。それでも、ものには限度というものがあります。
お見合いの場合は、交際(仮交際)の段階ならば同時進行でほかの人とお付き合いすることが許されています。
要は、今やりとりをしているお相手は、他にも交際相手がいるのかもしれないのです。複数の結婚相手候補とやりとりをしている中で1人だけ、毎回送った瞬間に既読、即返答となると、「ヒマなのだろうか?」「他に友達もいないのだろうか?」と警戒される可能性もあります。
(3)間隔があきすぎる
先の2つと相反するのですが、これも限度というものがあります。お見合いの中で、お相手は「毎日仕事が忙しい」と言っていたとしても、週に1度しか連絡をしないのでは気持ちもみるみる冷めていきます。日常生活の中で相手の存在が占める割合が小さくなるほど、結婚への道は遠くなります。
あまりにも間隔があいてしまうと、仕事や目の前の用事を優先させがちになります。そうこうしているうちに、連絡を入れることが億劫になり連絡が途絶えてしまいます。相手からのメッセージを既読にしてからの放置は、さらによくありません。相手を軽んじているととられても文句は言えません。
気持ちよくやりとりができる理想的な頻度とは
ここまで読んできて、「じゃあどうすればいいんだ?」と頭を抱えるかもしれません。具体的には、交際に入ってすぐは2日1通。1週間のうちでは3日くらいならば、相手の負担にはなりません。
2回、3回とデートを重ねてからは、1日1回や朝晩など徐々に回数を増やしていきましょう。
ただ、相手はロボットではありません。あちらがもっとこまめにやり取りしたそうならば、1日に10通でもいいかもしれません。ちょうどよいと感じるペースは人それぞれです。
お相手に思い切って直接聞いてみるのもいいでしょう。最初の段階で、連絡はマメなタイプなのかどうかという程度の質問をしてみてください。ある程度相手の性格が読めれば、あとは実際のやり取りを通じて様子を伺い、頻度を調節していくだけです。
カップルごとに連絡のペースは異なっていても、経験的にその間隔が短くなってくると脈ありとみてよいでしょう。心理的な距離が近づいてくれば、自然と相手のことをもっと知りたくなってくるからです。
LINE 公式アカウント 友だち追加特典
婚活に関するご相談30分1回無料
婚活について分からないことや、不安に感じる部分についてのご相談を、30分無料でお受けします。
【友だち追加方法】
下のQRコードを読み込むか、LINEでID検索して友だち追加してください。
LINE ID:xat.0000133053.h8w
【関連記事】
≫ 仮交際中のLINE頻度と内容をLINEで嫌われる行動と併せて解説
≫ 婚活女性のLINE返信が遅いのはなぜ?男女の温度差を知って理解しよう
≫ 婚活でLINEが続かない男性必見!女性の心理と対策法
≫ LINEのニュアンスが伝わらない事例とコミュニケーションのコツ
【セミナー情報】
婚活サービスを利用しているのに「結婚できない」と悩んでいる方への有料セミナーを開催!
「結婚したくてもできない人」にありがちな振る舞い、習慣、考え方をカウンセラーがビシッと指摘します。
婚活女子・婚活男子~お節介おばさんが教える婚活術
≫ 婚活迷子にならない!お節介おばさんの結婚相談セミナー・相談会
【婚活応援プラン】
≫ 結婚相談所の婚活お試しプラン実施中!60日間トライアルコース
≫ 【エリート男性必見】婚活で結果を出すなら結婚相談所がおすすめ!
【結婚相談所KMA紹介動画】
【WEB面談予約・来店予約】
無料相談の予約はこちら≫≫ 無料相談・予約システム(いつあき・ITSUAKI)
【オフィシャルサイト】
1979年創業、安心と実績の結婚相談所をお探しの方は、ぜひホームページもご覧ください。
≫ 埼玉県さいたま市の結婚相談所・婚活サポート | 株式会社KMA