金融機関へのご相談は、「住宅ローンを滞納する前にすること！」

2020年3月28日公開 / 2021年2月23日更新

テーマ：新型コロナの影響による住宅ローン返済問題

コラムカテゴリ：住宅・建物

コラムキーワード：任意売却

新型コロナウイルスの影響による住宅ローンのご返済にお困りの方

新型コロナウイルスの影響で、住宅ローンを抱えている世帯の収入が減少となり、「住宅ローン返済ができない」という社会問題が想定できることから、各金融機関でもその金融対策が打ち出されています。

しかし、この金融機関への相談で注意することがあります。

それは、「必ず、住宅ローンを滞納前に、金融機関にご相談する」という事です。

なぜなら、住宅ローンの支払いが滞納が始まっていると、住宅ローン支払いを猶予をしても返済能力がないと判断されてしまい、対応してもらえない可能性も考えられます。

さらに、今の状況では各金融機関において、ご相談や手続きが集中することが予想されますので、金融機関からの回答に相当の時間がかかることも想定できます。

よって、金融機関へのご相談は、一日でも早く行うことをお勧めします。

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ハウスパートナー株式会社　代表取締役　中島孝