墓地需要の移り変わり(1980年代~2010年代)
皆様、こんにちは。
今回は墓地の予約について、書いていきたいと思います。
墓地の検討は予約から
霊園内を見学し、考えていた条件に合致する区画がありましたら、まずは予約することをお勧めします。来園されるお客様の中には「今日は決めるつもりで来たわけじゃないから。」「家族に相談しないといけないから。」と、予約を躊躇される方もいらっしゃいます。しかし、自分が気に入った区画は、その後来園される他の方も気に入る可能性が高く、後日再来園した際には売約済みかもしれません。まずは予約を入れた上で検討する方が、後々の安心を得ることが出来ます。
予約は「決定」ではない
予約したからといって、必ずしもその区画を購入しなければいけないわけではありません。ご家族と相談した結果、もっと大きい区画(あるいは小さい区画)にしたい、東向きの区画を予約したが西向きにしたい、など、予約時点であれば変更は可能です。
近年では墓地の予約時に予約金をいただかない霊園も有り、予約のキャンセルをしても費用が発生することはありません。(予約金を入金する霊園で予約をキャンセルした場合、基本的に予約金は返金ません。予約金は正式に墓地を購入する際の永代使用料内金として充当されます)
予約はあくまでも決定までの前段階です。あまり身構えずに、早めの予約をお勧めします。
次回は予約後の手続き、墓地の正式な購入について書きます。