コラム一覧:日本人の死生観
「生前」という言葉の持つ意味
2017-06-11
皆様、こんにちは。今回は、私が終活セミナーなどでお話しさせていただいている、ちょっとした知識について書いていきたいと思います。 死んだ後なのに何故「生前」? 亡くなった方の事を語るときに、...
新語?「墓捨て」という言葉の意味
2016-08-27
皆様、こんにちは。先日発売されたある雑誌(あえて誌名は書きません)に、「墓捨て」なる珍妙な言葉を用いた記事が書かれていました。有名な宗教学者の方が主張している、「これからはお墓を捨てる時代」と...
心が落ち着くお墓
2016-01-13
皆様、こんにちは。現在のお墓は非常に明るく、緑や花に溢れ、利用者の心が安らぐよう、ふさわしい場所として設計されています。お墓には亡くなった方が埋葬されていますが、仏教の考えでは埋葬されている全...
ちょっとややこしい「霊」
2016-01-12
皆様、こんにちは。お墓が恐いというイメージを持たれるという話から、少し難しい話になってしまっていますが、もう少しお付き合い下さい。さて、お墓を怖がる原因として「幽霊が出そう」なんて言葉も聞き...
「魄」(はく)と「ケガレ」
2016-01-11
皆様、こんにちは。前回のコラムでは、「魄」(はく)という魂の一部がご遺骨に宿るというお話をさせていただきました。今回はその続きです。「魄」という考え方は、儒教に基づいたものであるという事は...
儒教とお墓
2016-01-10
皆様こんにちは。今回はお墓と儒教の関わりについてお話しします。儒教とは簡単に言うと、中国で孔子が説いた教えをまとめた物です。儒教というと、なんとなく、倫理とか道徳についての教え、というイメー...
何故お墓は「暗い」と思われるのか
2016-01-09
皆様、こんにちは。昨日のに続き、お墓のイメージについてのお話をさせていただきます。今のような「公園墓地」が一般的に普及する前まで、お墓と言えば、寺院の境内に作られたものが一般的でした。(この...
お墓に対するイメージの問題
2016-01-08
皆様、こんにちは。今日からシリーズで、私が手がけているお墓というものの本質について、考察していきたいと考えています。着地点が見えた上で書き始めるわけではないので、少々雑多な感じの文章になって...
この専門家が書いたJIJICO記事
自分のお葬式やお墓選び 元気なうちにできることとやっておくべきこと
2017-08-25
お盆に帰省、お墓参りをして、自身の葬儀やお墓のことについて思いを馳せる事も増える時期です。生前の内に準備できること、やっておくべきことを解説します。
墓地の種類から考えるお墓選び
2017-03-12
いざ、お墓を購入するために色々と情報を集めても、どんな墓地が良いのか分からない。そんな方のために、主な3種類の墓地をご紹介し、それぞれの特徴を解説。墓地選びの参考にしていただければと思います。
個性的なお墓を建てるために 知っておくべきことと注意点
2017-01-20
近年、お墓に対する考え方の変化から、様々な加工やデザインが施された、個性的な墓石が作られるようになりました。墓石にどのようなデザインが出来るか、制作手法や作る際の注意点についてご紹介します。
お墓を購入する適切なタイミングはいつ頃?
2016-09-28
いつかは用意しなければならないと分かってはいても、なかなか一歩が踏み出せないお墓の購入。消費者の方が感じる様々な不安にお答えしながら、お墓を購入するタイミングについて解説して行きます。
少子化や核家族化を背景に増えつつある「墓じまい」 その実際と注意点は?
2016-07-20
最近、よく耳にするようになった「墓じまい」という言葉。少子化、核家族化に伴ってお墓の整理をしようという方が増えています。墓じまいをするには何から手を付けるべきか、その手続きと注意点についてご紹介します。
「家族葬」「直葬」の急増要因と思わぬデメリットとは?
2015-10-13
新たな葬儀の形態として「家族葬」や「直葬」との言葉が定着し、手間や時間、費用の負担が少ないことから利用者も増えている。こうした葬儀が増加している要因や新たな葬儀のメリットやデメリットを解説。
増える「無縁墓」脚光浴びる新しいお墓のかたち
2015-07-31
近年、「無縁墓」が増えている。原因は少子化と過疎化。残った遺骨をどうするのか、という日本人の葬送観にかかわる問題も。そんな中、「堂内陵墓」や「有期限型墓所」などの新しい形態が登場し注目を集めている。
イメージ先行?関心高まる「自然葬」の現実
2015-01-21
少子化の流れの中で昨今のエコブームの後押しもあり「自然葬」に関心が高まっている。しかし、散骨では地域住民とトラブルになっているケースもあり、樹木葬ではイメージとのギャップも生まれている。注意点を解説。
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