大学入試小論文対策が、現代文や英語の成績を上げていくわけとは…?
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ
大学受験生のみなさん、小論文対策は進んでいますか?
今回は、この数年、様々な学部学科で頻出テーマである、
地方創生について
対策をするための、小論文過去問の活用方法をご紹介してまいります。
頻出テーマ「地方創生」とは…?
頻出となっている「地方創生」。
ではなぜ、出題されているのでしょうか。
それは、現代社会における、
考えなければならない問題や課題
を孕んでいるから、です。
この地方創生は、
・日本全国で進行している少子高齢化
・人口減少による地方地域の経済衰退
を防ぐための重要な施策なのです。
地方創生が求められる主な理由を挙げると……
・人口の減少
日本では少子高齢化が深刻化し、出生率も低下しています。
これにより、働き手の割合が減少し、経済全体の衰退につながっているのです。
・東京一極集中
日本の人口の約3割が東京に集中しています。これにより、首都直下型地震などの災害時のリスクが増加します。地方に人口を分散させることで、このリスクを軽減することが求められています。
【地方創生】についてあなたのお住まいの地域にも引きつけて…!
具体的事例とともに、考察してみましょう。
もしかしたら、高等学校の探究の時間や校外学習等で、取り上げておられるのでは?
是非それらも活かし、具体例とともに、小論文に挙げ、説明しましょう。
説得力が出ます。
ただ、単に、具体例の説明に終わるのでは無く……
・地域における課題や問題を説明(具体的事例)
・なぜそのような課題や問題が起こってしまっているのか、の分析。
→ 上記の2つの地方創生考察のポイントも、踏まえましょう。
・では、どのようにあると望ましい地方となるのか、まで考え、述べられるように、 調べてみましょう。
もうこれで、ほぼほぼ、「地方創生テーマ」の小論文段落構成は出来たも同然。
あとは、文章に起こしつつ、字数をある程度、絞り込めると、
入試対策にもなりますよ。
こちらも、どうぞお目通しくださいね!
直ぐに取り組めて、こちらコラム欄にて、
小論文対策にバッチリ対応する〝カケル学び方〟をご紹介しております。
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