YouTubeチャンネル「詩の愉しみvol.22」をアップしております。是非ご覧下さいませ!
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ
YouTubeチャンネル 「詩の愉しみ」
vol.18
をアップ致しました!
今回のテーマは「民衆詩派ルネッサンス(後編)」です!
前回は、白鳥省吾を取り上げましたが、
今回は、民衆詩派の代表詩人としての
百田宗治
を取り上げています。
童謡「どこかで春が」の作者である百田宗治ですが…!
とはいえ、民衆詩派、という側面からは、ご存知ないとおっしゃる方も多いかもしれません。
百田宗治(1893-1955)について
大阪生まれ。
小学校修了後、フランス語を個人教師に学んだ外に学歴はない。
1915年に第一詩集『最初の一人』を刊行。
70頁にも満たない仮綴じのパンフレットのようなものだったらしい。
同年、個人雑誌『表現』を創刊、
1918年には、『表現』を統合する形で雑誌『民衆』を福田正夫らと創刊。
1926年に創刊した『椎の木』には、
春山行夫、三好達治、伊藤整、丸山薫、北川冬彦らが執筆し、
これらの書き手を百田が育てた功績が評価されている。
…と、ご紹介を挙げております。
苗村吉昭 『民衆詩ルネッサンス実践派版』が参考図書です!
「一般読者に届く現代詩のための詩論」
として、2021年11月1日に土曜美術社出版販売より発刊されております。
本体2,500円+税10%です。
新川和江ら現役詩人10人の詩と詩論に学び、
一般読者に届く現代詩を書くための指針を導き出した詩論集である。
難解な非日常表現により、多くの一般読者を遠ざけてしまった現代詩。
しかし、一般読者に届く現代詩を着実に書き続けてきた詩人たちがいる。
本書は「詩と思想」誌上で講評を博した「実践版 新・民衆詩派詩論」10章を本論とし、
新たにテーマ別補論を書き加えた詩界変革の15章。
…との紹介が、出版社HPにもございます。
リンク先は、以下の通りです。
土曜美術社出版販売 HP 新刊情報2021 →
YouTubeチャンネル「詩の愉しみ」vol.18リンク先→
ひとことアドバイスは「コロナ禍における…」
オープンキャンパスについて
です。
前回のvol.17に続き、「リアル型」と「リモート型」のオープンキャンパスへのあり方、
活用方法を、具体的にご紹介しております。
高校生の皆さん、大学受験生の皆さん、どうぞお目通し頂き、
少しでもお役に立てて頂ければ何よりです。
「詩の愉しみ」年内最後となりました…!
コロナ禍が続きました2021年ではございましたが、春4月よりアップし始めました、
YouTubeチャンネル「詩の愉しみ」におきましては、
ご視聴頂き、誠に有り難うございました。
vol.18の中でも、本年最後のご挨拶を申し上げております。
どうぞ皆さま、佳いお年をお迎え下さいませ。
そして、来たる寅年の2022年も、どうぞ宜しくお願いします。
まずは、ご挨拶まで。
この出会いが、あなたの未来に繋がらんことを。 心を込めて。( ..)φhiromi KADONO
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