小論文のための「知識を増やすためには」…? オフィスカタリスト@大阪です。
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ
先日、石川県の高校にお伺いしてきました。
「志望理由書作成講座」と「小論文講座」の二つの講座でした。
講座におけるパワーポイント活用法
人数が多い場合(学年単位や保護者の方もお見えになる場合)パワーポイントのスライドを用いることが、このところ増えて来ています。
これらのメリットは、「動画や画像を活かすことが出来る」「綺麗に見ることができる」「大人数でも大きな画面にすることで見やすい」「音もきれい」「レジュメも作成しやすい」などでしょうか。
では、板書きの良さとは…?
上記のように、メリットがある分、学校様からのご要望も多いので、内容や人数などに合わせ、細かくスライドをチェックし、変更するように心がけています。
ただ、スライドはどうしても、薄暗くして見せる為、なんとなく眠たくなってしまう…という、実際に私自身の経験もおおくあります(^_^;)
板書きの良さは、確かに多人数への対応は正直難しいところもありますが、なによりも、書く、書いているところを聴衆が見ている、というところにある、と私は考えています。
つまり、話を聴きながら、そのエッセンスをこの話し手はどのように書いていくのだろう、と予想しつつ、見ておられるからです。
となると、ある程度は頭の中でまとめながら聴かれているということに、なりますよね(^_-)
それは、スライドをなんとなくきれいだなぁ、上手く表にまとめてあるなぁ、と見ているのとは、違う、ということ。
メリットの数では、断然、パワーポイントのスライドだとやはり感じてはいますし、今後もどんどん活用していくつもりではおります。
ただ、板書きの良さも忘れず、特に少ない人数の時には、今後もこちらも活用していこうと思っています。
いずれにせよ、お話しさせて頂く側としては、なるべく内容を短時間で分かりやすく伝えていくことの大切さを、忘れず、努めてまいります。
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