結果より大事な一言がある。挑戦を続けられる子の育て方
こんにちは。
今日は、
学習意欲を引き出す「ほめ育」について
一緒に考えていきたいと思います。
「うちの子、全然、勉強しなくて…」
「どうすれば、自分から机に向かうようになるのかしら…」
子育てにおいて
子どもの学習意欲に関する悩みは
いつの時代も、尽きないものです。
「勉強しなさい!」
そう、言えば言うほど
子どもは、ますます勉強から
逃げていってしまう。
そして、
親も子どもも
お互いに、ストレスを溜め込んでしまう。
この、負のループから抜け出すためには、
親の関わり方を
少しだけ、変えてみる必要が
あるのかもしれません。
その鍵が、もし
結果ではなく「プロセス」を認め
子どもの自己肯定感を育む
「ほめ育」にあるとしたら。
多くの子どもが
最初から勉強嫌いな
わけではないのかもしれません。
「わからなかったことが、わかった!」
「できなかったことが、できた!」
本来、学ぶことは
子どもにとって
大きな喜びであるはずです。
では、なぜ
勉強嫌いになってしまうのでしょうか?
その原因の一つが
もし、結果ばかりを評価され
「できた」「できない」という
二元論で判断されてしまう経験を
繰り返してしまうことにあるとしたら。
テストの点数が悪かったとき
「なんで、こんな点数なの!」と
叱られてしまう。
その経験が
「勉強 = 怒られるもの」
「できない自分 = ダメな自分」という
ネガティブな方程式を
子どもの心の中に
作り上げてしまうとしたら。
例えば、算数が苦手な息子さんに
あるお母さんが
ほめ育を実践したとします。
これまでなら
宿題をなかなか始めない息子さんに
「早くやりなさい!」と
イライラをぶつけてしまっていたそうです。
しかし、もし彼女が
息子さんが、たとえ5分でも
机に向かったという「事実」を見つけ
こう声をかけるようにしたとしたら
何が起こるでしょうか。
「今日も、宿題、頑張ろうとしているんだね。
その気持ちが、まず、素晴らしいよ!」
そして、たとえ
1問しか解けなくても
「昨日より、1問、多く進んだね!
その一歩が、すごいことなんだよ」
と、その小さな「進歩」を
具体的に、言葉にして
伝え続けたとしたら。
息子さんは、結果ではなく
自分の頑張りや小さな成長を認めてくれる
お母さんの存在に
安心感を覚えるようになるかもしれません。
そして
「お母さん、この問題、教えてくれる?」
と、自分から
助けを求められるようになったとしたら。
もしかしたら、
ほめ育とは、子どもを甘やかすことではないのかもしれません。
子どもの中に
「自分は、やればできるんだ」という
学習意欲の種を植え
それを、親が「承認」という名の水を与えて
大切に育んでいく
プロセスなのではないでしょうか。
100点を取ることが
ゴールではないとしたら。
分からなくても、諦めずに考え抜く力。
できなくても、もう一度、挑戦しようとする力。
それらの、目には見えない
「非認知能力」を育むことこそが
子どもが
これからの人生を生き抜いていく上で
最も、大切な力となるのではないでしょうか。
だからこそ
もし、あなたのお子さんが
勉強に対して、苦手意識を持っているのなら。
まずは、結果という「物差し」を
一旦、横に置いてみては
いかがでしょうか。
そして、お子さんの頑張りや
小さな一歩を見つけ
「あなたの頑張り、ちゃんと見ているよ」
と、言葉にして伝えてあげたとしたら。
その、温かい承認の言葉が
子どもの心を、再び
学びの喜びへと、
向かわせてくれるのではないでしょうか。
もし、あなたも
「子どもの学習意欲を、どう引き出せばいいか…」
「つい、子どもを叱ってしまう…」
そんな悩みを抱えているなら
一度、その関わり方が、お子さんに
どのような影響を与えているのか
見つめ直してみませんか。



