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原聡彦

医療経営指導の専門家

原聡彦(はらとしひこ) / 医業経営コンサルタント

合同会社 MASパートナーズ

コラム

歯科医院で行われる補綴カウンセリング実践ポイントvol.64

2011年2月25日 公開 / 2018年9月17日更新

テーマ:医療経営の処方箋

コラムカテゴリ:ビジネス

今回は歯科医院で行われる補綴カウンセリング実践ポイントをお伝えします。

1.補綴カウンセリングのゴール明示
補綴カウンセリングのゴールは患者さん自ら治療方法を選択できるようサポートすることです。

2.補綴カウンセリングの具体的方法
初診カウンセリングなどの経過をみて治療方法の選択肢を患者さんが理解できる言葉で説明する。
治療の選択肢は、自費診療・保険診療を問わず2~3パターン準備しておく。

3.補綴カウンセリングの必須ツール
1)患者さんの治療感想文
歯科治療は、未体験型のサービスでお試しができない。だからこそ治療をした患者さんの感想文は、疑似体験情報となるので患者さんの治療感想文は準備しておくとよいだろう。治療感想文をファイルでまとめて待合室におくと、不思議なもので必ず治療の相談が増えている。

2)治療料金表(メニュー表)
どんな事業でも料金の明確化なくして顧客の信頼を得ることはできない。料金を明確にするだけでも患者さんの治療選択をサポートすることになるので、ぜひとも治療料金を明確化して頂きたい。
以上、補綴カウンセリング実践ポイントでした。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。感謝!
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 合同会社 MASパートナーズ 原 聡彦(hara toshihiko)

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