クリスマスに間に合う？西洋料理のテーブルマナー
当たり前の所作が 当たり前にできるからこそ そこに自然な所作と 品格が見えるものです
日常 この当たり前の所作を日頃の習慣に
男性のテーブルマナーと区別するわけではありませんが 体格や骨格の大きさ違いから テーブルマナーや 所作では 女性と男性で違いもあります
西洋料理でのテーブルマナーで 手の位置 というのも お国柄によって違いがあります
例えば イギリス式では 手は 御膝の上に
フランス式では テーブルの上に
あれ？
テーブルの上でも どこまでのせていいものでしょうか？
肘を付く事は みっともないし・・・・
まずは どうして 肘をついてはいけないのでしょうか？
そう
まずは 幼稚に見える
退屈そうに見える
食べたくないように見える（不味いのサイン）
この写真のように イメージは 伝わるものです
では フランス式では どこまで 手をテーブルの上にのせて良いか
この写真のように 肘を置くと 急に だらしなさが出てしまいます
ということは 肘の手前 という事になりますね
女性でも 腕の長い方なら 同じ方式でも現代は 良いとは思いますが
線の細い女性は 男性に比べて より長く見え 同じように出すと 少し 目立つこともありますので
御気をつけ下さいね
ただ 男性でも 女性でも 肘をテーブルにのせても許される場合があります
さて、 どんなシチュエーションでしょう？？
マナーって 破って良いの？ と思われるかもしれませんが 臨機応変 時と場合による
それは マナーとは 相手を想うことで生まれるルール
それが 一般的に ルール違反であっても 根底に 相手を想うが故の行動であれば それは 大丈夫だからです
ただ 相手を想っているようで 自分よがりになってしまうこともありますから 熟慮が必要です
さて、話は 戻りますが どのようなシチュエーションでしょうか？？
それは 恋人同士が 手を取り合っているシーンです
海外では よく見る光景ですよね（笑
テーブルの下は どうでしょうか？
テーブルクロスに 隠れているからと 足が遊んでいるシーンを見ます
しかし 楽な姿勢にすればするほど 上半身は 崩れてしまったり 腰がだるくなったり
実は お尻に全体重をのせるのではなく 足の裏でも 体重を乗せると 体が軽く 支えられます
足を90度に曲げ 足裏で地面を少し踏みしめてください
背中がシャンとなるものです
少しの緊張感のある 上半身が軽くなる 姿勢
手元のテーブルマナーも大切ですが 基本の姿勢が 堂々と見えるものです
