クリスマスに間に合う?西洋料理のテーブルマナー
当たり前の所作が 当たり前にできるからこそ そこに自然な所作と 品格が見えるものです
日常 この当たり前の所作を日頃の習慣に
男性がテーブルマナーを本気で学ぶ と 考えると 出てくる答えが “そんなに気にしなくても ざっくりでもいいものじゃないか” “男性がきっちりしていても 何だか・・・” “女性に比べて、言われることも少ないし”
今の時代 そのような事言えるでしょうか?(笑
ただ現実として 男性の方が 許される場面は よく見ます
ただ、それに甘えて “どうでもよい” で いいのでしょうか
やはり ”根拠のない自信“ ではなく ”(知っている できる)という 根拠のある自信”に なるようにと わたくしは ついつい望んでしまいます
テーブルマナーや食卓作法は 食べ方だけではありません
例えば “日本料理” を いただきに伺う時も 想定してますでしょうか?
靴を脱ぐかもしれない
床の間などがある部屋かもしれない
器を持ち上げるようなシーンがあるかもしれない
蓋物が出てくるかもしれない
正座をするかもしれない
掘りごたつかもしれない
女将さんがご挨拶に来るかもしれない
羽織物など 置く場所に困るかもしれない
船盛などのシェア料理が出るかもしれない
鮎など 骨抜きしないといけないかもしれない
カウンターかもしれない
などなど
わたくしから見ると 食べ方 お箸の持ち方以外に 沢山の疑問があり 日本の文化では 男性優位 男性が先導することを考えると 知っていてほしいものは 星の数ほど
男性優位で 高い席に座って 何もできない男性は 信頼されるでしょうか?
王様気分で 裸の王様にならないための テーブルマナー
必要ですよね(笑
西洋料理も同じ
本来のレディーファーストって 何でしょうか?
ドアを開ける
席をエスコートする
だけでしょうか?
ビジネスでも同じことが考えられますよね
昔のように 旅行に行った先の宴会
大人数の接待
というものは 減ってきて 接待のお酌をする がメインではなく レストランや御料理屋さん 居酒屋での 会食も増えてきたと思います
どんなシーンであっても 対応できる 友好を深める接待とは 目を汚さない 華美になり過ぎない 自然なテーブルマナーが 意識なくてもできるようにならないと 友好を深めることに 専念できません
そのための 身に付く稽古 身に付くようにするプロセスをキチンとできる
高みを目指し 慣れた女性とも対等にできる 男性のテーブルマナー 大切にしたいものですよね