お葬式でのダイヤモンドは遠慮するほうが無難

越野泰明

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テーマ:ジュエリーの豆知識

お葬式に使えるジュエリーの代表格として思い浮かべるのは何でしょうか?

おそらく多くの方は、真珠を思い浮かべると思います。





このようなネックレスとイヤリング・ピアスのセットは多くの方がお持ちかと思います。





そして同じく真珠の中でもこのような黒蝶真珠・タヒチパールを喪の席に使われる方も多いと思います。


それらのお葬式に身に着ける真珠のアイテムにおいて良く受けるご質問を当店のリフォーム事例と
あわせてご紹介させていただきます。

最も多い質問は
「ダイヤモンドがはいった真珠の指輪はお葬式に身に着けていいものでしょうか?」



見ていただくとわかるように、珠の両脇にちいさなメレダイヤが留まっています。

色々な云われがありますが、基本的には
「お葬式などの席では光り輝くダイヤモンドは遠慮するほうが無難」

だと思います。

今回、ご依頼いただいたお客様も、お葬式に身に着けれるようにしておきたいというご希望があったので、




このようなデザインにリフォームさせていただきました。


色々とシーンにふさわしいジュエリーを身に着けていただきたいと思います。

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越野泰明
専門家

越野泰明(ジュエリーデザイナー)

相談できる「宝石屋さん」-箕面のちいさな宝石屋-

アットホームなお店を意識し、出来るだけ敷居が高いというイメージを下げて、そして来店したお客さんの声にじっと耳を傾けながらお客さんの希望に添えるようジュエリーのリフォームや修理・オーダーメードに対応する

越野泰明プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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