歳相応のジュエリーを身に着ける

越野泰明

越野泰明

テーマ:ジュエリーのおはなし

当店にお越しいただくお客様から良くお聞きするのは、

「記念日に贈ってもらったジュエリー。昔はよかったけども、歳を重ねるにつれて使うことが減ってしまって・・」

成人のお祝いだったり、若いころの誕生日だったり。
記念日にジュエリーを贈られた経験がある方も多いと思います。

その時はうれしくて、その時好みのジュエリーを選んでプレゼントしてもらう。

それは当然で素敵なことだと思います。

とは言え、時が過ぎるにつれて使う機会が減ってしまい、タンスや宝石箱に眠ってしまう・・。
のはちょっともったいないですよね。





例えばこちらご覧ください。

指輪はご自身が若いときにかった細身のかわいらしい指輪。

そしてネックレスはオープンハートのダイヤネックレス。
これはお母様が成人のお祝いに贈ってくださったそうです。

このオープンハートのネックレス。
憧れた記憶がある方も多いのではないでしょうか?

そして手に入れた時の満足感・高揚感を思い出される方も多いと思います。

とはいえ、自身が歳を重ねるにつれて好みが変わってしまう・・
これは世の中の常ともいえるかもしれません。

こちらのお客様は、せっかくお母さんからのお祝いでもらったものなので
デザインを変えて使えるようにリフォームしたいとご相談を。





オーダーメイドでこのようなデザインにお作りさせていただきました。

当店ではこのようなコンセプトを掲げています。

「デザインは新たに、思い出はそのままに」

決してデザインは変えても、お母さんからもらった思い出は色褪せすることはないと思います。

ぜひ、若いころに自分へのご褒美で奮発して買ったジュエリー、そして大切な人からお祝いしてもらったジュエリー。
一度、見直してみてはいかがでしょうか?


もし、どうしても生涯において形を変えることなく使えるアイテムを贈りたい、贈られたいということであれば
「真珠のネックレス」「ダイヤの1粒ネックレス」
などが良いと思います!

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Mybestpro Members

越野泰明
専門家

越野泰明(ジュエリーデザイナー)

相談できる「宝石屋さん」-箕面のちいさな宝石屋-

アットホームなお店を意識し、出来るだけ敷居が高いというイメージを下げて、そして来店したお客さんの声にじっと耳を傾けながらお客さんの希望に添えるようジュエリーのリフォームや修理・オーダーメードに対応する

越野泰明プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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