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コーチング サービス

企業向けコーチング(会社契約)

【エグゼクティブコーチング】
今、エグゼクティブコーチをつけている経営者の方が増えています。これにはどのような背景があるのでしょうか?

経営を取り巻く環境が大きく変化し、その変化のスピードは年々急速になっています。 過去の手法や経験則が有効に機能しない場面が増え、一方で経営に関する新しい情報は処理しきれないほど溢れて、意思決定の難易度が格段と高まっています。そのうえ、課題によっては社内で相談できる部下も限られているということもあります。

これからの経営者は、自らが自社組織を一層強化していく推進者になることが今まで以上に求められています。そのために客観的に自分自身を内省し、環境の変化に適合するよう自己変革・自己成長していく必要があります。
エグゼクティブコーチは、エグゼクティブ自身と経営幹部をはじめとする社員の自己変革・自己成長のお手伝いをします。決して“何かを教える先生”ではありません。また、調査・分析・戦略立案などを行って、問題解決するわけでもありません。エグゼクティブコーチの目的は、あくまでも経営者自身が戦略的視点で意思決定していくことをサポートし、経営者と企業の幹部社員のさらなる成長を後押ししていくことです。

したがって、エグゼクティブコーチはビジネス経験とくにマネジメント経験を踏まえて、レベルの高い訓練を受けた専門的なコーチであることが求められます。アメリカでは経営幹部はコーチをつけることが普通になっており、日本でも急速にコーチをつける経営者が増えてきています。これはコーチングを受けている経営者の方々が、そこに大きな価値を見出していることが、エグゼクティブコーチングの必要性を証明していると考えます。


●エグゼクティブコーチングで扱うテーマは、
・企業理念の浸透
・企業ビジョンの策定と組織内への浸透
・一層の利益を生み出す企業への変革
・後継者・経営幹部の育成
・次世代リーダーの育成
・合併後の経営統合と変革などです。


【マネジャーコーチング】
 環境の変化に伴って、経営幹部やマネジャーが会社から求められることが変わってきています。

社員一人ひとりが、自分に与えられた“使命(ミッション)”の果たし方と企業における自分の“あり方(キャリアビジョン)”を考え、自分で目標を設定し、行動計画を決め、目標達成に向けて自責で行動する。経営幹部やマネジャーは、そういう“自律社員”を育成し、環境の変化に柔軟に対応できる組織づくりが必要となります。

 人の成長は日々の行動の積み重ねで変わってきます。部下を育成していくのは上司の務めです。部下の日々の行動をみているのは上司です。部下の日々の行動に関わりながら指導・育成していきますが、そのかかわり方が指示命令型かコーチ型かによって、部下の将来の姿は変わってきます。

いつも指示命令型で接すると部下は“指示待ち”、“上司依存型”になる可能性があるでしょうし、コーチ型で接すると“自律型”に育っていく可能性は高くなっていきます。それで上司にコーチ型になってもらうためにコーチングを導入する企業が増えているのです。

●マネジャーコーチングで扱うテーマは、
・自部門のチームビジョンの策定と実現に向けての行動
・一層の利益を生み出す組織への変革
・自チームの成果を上げ続ける風土づくり
・チームビルディング
・部下育成などです。

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原島敏郎
専門家

原島敏郎

有限会社ソリスナビタス

大手企業での長年のマネジャー経験を生かし、マネジャーが陥りやすい考え方や立場上の苦しさなどを十分に理解。マネジャーの上司や部下との関係を調整しつつ、実績を上げられる組織作りをサポートします

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