『漢方スクールとコミュニティ』　漢方スクール 大阪市 難波 光る堂

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(1)漢方＆タロット占い祭り♪

さて、今日は漢方＆タロット占い祭り。

漢方煎じ薬を飲みながらタロット占いしようというイベントだ。

これがなかなかの人気で

いつも定員の30名がすぐに埋まってしまう。

さすがに今回はコロナ騒動もあってキャンセルもあり

どうかと思ったんだけど

当日参加も多くて

結局、いつも同様30名近くの参加となりました。

本当にみなさんありがとうございました！

(2)コミュニティとは？

このように光る堂ではたくさんのイベントをやっている。

占いのほかにも味噌づくりや酵素風呂ツアー、薬膳教室にお灸教室、

昨年は食育の映画の上映会も2回やった。

なぜイベントに力を入れるか？

それは光る堂はお店をただ漢方を売るだけじゃなく

お客さんに楽しんでいただく「コミュニティ」だと

位置づけているからだ。


人生100年時代において

コミュニティというものが非常に重要になってくる。

コミュニティとは自分の居場所のことだ。

人間は社会的動物であり一人では生きていけない。

何らかの社会との関係性を持った「居場所」が必要となる。


今まではそれが「会社」であった。

終身雇用が慣例であった時代ならそれもいいだろうが

100年時代となると定年後も40年ほどあるわけで

会社だけでは充実した人生は送り得ない。

やはり同じ趣味や目的を持った居心地のいい集まりがなけば

人生とは味気のないものになってしまうだろう。

そういった「居場所」を提供するのも企業の役割りの1つだと私は考える。


そして健康という共通の目的をもった居心地のいい場所こそが「漢方スクール」なのだ。

まさに“健康コミュニティ”と言ってもいいだろう。

単発のイベントと違って3ケ月かけて通うことになるので

みんな仲良くなってくれる。

同じテーマを持った者同士だから話も合うだろう。

私が漢方スクールをつくった理由はまさにそこにある。

(3)漢方スクールの理由

だけどもちろんそれだけじゃない。

逆にコミュニティは2つ目の理由かな？

一番の目的はもちろん漢方の知識をしっかりと身に着けて

東洋医学的なセルフメディケーションが出来るようになってもらうことだ。


何度も書いているようにこれからの医学は予防の時代である。

漢方は未病の言葉があるように予防の医学である。

でも「漢方＝漢方薬」と思っている人がほとんど。

薬飲むだけじゃ西洋医学と同じだからね。

漢方で大事なのはむしろ薬よりも養生法。

それをしっかり身に着けてもらうのも漢方スクールの目的ね。

まずはこっちかな？


そういわけでただ今、第2期平日クラスの参加者募集中です。

楽しくってしっかり学べてお友達も出来る。

一人で参加してる人も多いのでお気軽に申し込んでネ！！

☆光る堂漢方スクール第2期平日クラス
⇒ https://mbp-japan.com/osaka/hikarudou/seminar/5003958/


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（株）光る堂代表取締役
漢方薬剤師　白石　光彦

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