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  1. 『ポスト抗生物質時代を考える。』 漢方スクール 大阪市 難波 光る堂 
白石光彦

健康相談ができる漢方薬店や漢方スクールを営む漢方の専門家

白石光彦(しらいしみつひこ) / 漢方薬剤師

KAMPO煎専堂 光る堂薬店(株式会社 光る堂)

コラム

『ポスト抗生物質時代を考える。』 漢方スクール 大阪市 難波 光る堂 

2020年2月21日 公開 / 2020年3月13日更新

テーマ:街の薬局から日本の医療を変える!

コラムカテゴリ:医療・病院

コラムキーワード: 漢方薬 効果免疫力アップ感染症対策

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(1)抗生物質の適正使用


ここで注意してもらいたいのが

私は決して抗生物質を全否定しているわけではないということだ。

もちろん必要な時はあるし、

現時点での医療は抗生物質なしでは語れないだろう。

ただ、効果がないのに漠然と使ったり、

カゼに効かないのに処方したりするのをやめて欲しい、

つまり適正使用して欲しいと言っているのだ。

(2)ポスト抗生物質時代


だが、そんなこと言ってる間にも耐性菌は爆発的に増えている。

いくら適正使用しても効果がなるなる時がいずれ来るだろう。

だから我々が考えねばならないことは

ポスト抗生物質の時代をどう生きるかということである。





まずは免疫力を落とさない生き方を意識して欲しい。

現代医療に飼いならされた我々は予防するということを知らない。

とくに日本は国民皆保険である。

いつでもどこでも最高の医療を安価で受けることが出来る。

だから悪くなったら病院からせいぜい早期発見早期治療で

予防することを知らない、意識にないのだ。

本当に外国から見れば夢のような国で

どこの国でも医療を受けれるのが当たり前ではないということを知って欲しい。



ただし日本もこのまま医療費が上がり続ければ

当然、今の医療システムは崩壊する。

アメリカのように盲腸の手術で300万円、

毎月保険料の支払いに苦しむような時代が来るかも知れない。

だからそうならないようにみんなで医療を考えようと私は言っているのだ。



医療というのは非常に専門性の高い分野で

だから医師や薬剤師といった専門家に患者はすべてを任してきた。

その結果、今や日本の医療システムは崩壊しようとしている。

医療は一部の専門家のものではない。我々みんなのものだ。

今こそ我々一人一人が本気で向かい合って考えようではないか?

(3)生活習慣を見直す


話を戻そう。

免疫力を落とさない生き方をするには生活習慣を見直すことである。

疲れたら休む、睡眠はきっちりとる、食生活の改善、運動不足の解消、

これらは漢方でいう養生法である。

漢方=漢方薬飲むだけではないんだ。

漢方の知恵である養生の教えを普段の生活に取り入れて欲しい。



さらには直接免疫力を上げるような漢方薬やサプリメント、

腸内環境を整える発酵食品、酵素ドリンク、

オートファジーを利用した方法も研究されている。

何か取り組んでみてはいかがだろうか?

お気軽に相談して欲しい。


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白石光彦

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白石光彦(KAMPO煎専堂 光る堂薬店(株式会社 光る堂))

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