失恋うつの恋愛相談ができるカウンセリング【大阪】
カウンセリングの効果って本当にあるの?
「最近、なんだか気持ちが落ち着かない」
「不安やストレスで毎日がしんどい」
そんな悩みを抱えていませんか?
カウンセリングを受けてみたいと思っても、以下のような疑問を持つ人も少なくありません。
- 本当にカウンセリングで効果があるの?
- 何回くらい通えば楽になるの?
- 効果はすぐに実感できるの?
この記事では、公認心理師の視点からカウンセリングの効果がどのように現れるのか、回数や期間の目安、実感のタイミングまでわかりやすく解説します。
こんにちは。
公認心理師の大城ケンタです。
よろしくお願いします。
カウンセリングの効果とは?
カウンセリングと聞くと、「悩みがすぐにゼロになるもの」と思う人も多いかもしれません。でも実際には、そんなに白黒ハッキリしたものではありません。
カウンセリングの効果は、気持ちが少し楽になったり、行動が今までと変わったり、自分のことを理解できるようになったりと、さまざまな形で現れます。
例えば、カウンセリングで本心を言葉にすることで、自分の気持ちや考えを整理できたり、俯瞰して自分を見る力がつき、感情に振り回されにくくなったりすることがあります。
また、リラックスする時間や目の前のことに意識を向けられる時間が増えることもあります。
セッション後に一時的に気持ちが楽になっても、翌日また不安になることはありますが、それでも心の中では確実に変化が起きています。
代表的なカウンセリングの効果が以下です。
- 気持ちが少し楽になる
- 自分の本心に気づく
- 今までと少し行動が変わる
- 自分の意見が言える
- ストレスの対処ができる
- ネガティブ思考が減る
- 日常に喜びを見出せる
ポイント:セッション後すぐに楽にならなくても、小さな変化の積み重ねが大事。
カウンセリングの効果は回数・期間で変わる
カウンセリングの効果実感には個人差があります。また、気分には波があり、状況の変化でも左右されるため、焦る必要はありません。
たとえば、辛さが10だった状態が9になっただけでも、立派な変化です。小さな気づきや改善の積み重ねも、カウンセリングの効果と言えます。
ここでは、どのくらいの期間カウンセリングを続けると効果的か、大まかな目安を書きます。
【カウンセリング期間の目安】
軽いストレス・日常の悩み:1〜3回で少し楽になる
心配性・人間関係の課題:10回ほどで変化を実感
トラウマ・深い悩み:半年以上かけて少しずつ変化
悩みや症状は人それぞれですが、
「一般的にカウンセリングを6ヵ月受けるのと、1年間受けるのでは、どちらのほうが効果が得られると思いますか?」
答えは、1年間カウンセリングを受けるほうが、間違いなく効果は得られます。
1~2回カウンセリングを受けて「効果がない」と判断するのは時期尚早ということです。
ポイント:「しんどさが10→9になっただけ」でも立派な変化。
効果の現れ方は人それぞれ
カウンセリングでは、症状や悩みは以下のような方程式で考えられます。
①性格×②環境=③症状、悩み
①性格(考え方や行動パターン)を整える
②環境を調整する
⇒すると、③症状や悩みが改善します。
カウンセリングにおいて、②の環境調整だけで症状や悩みが改善する人は、比較的早く効果を実感されます。
一方で、長年の心の癖や行動パターンの整理が必要な人は、少しずつ実践を積み重ねる必要があるので、効果や変化は比較的緩やかという印象です。
ポイント:性格(考え方や行動パターン)と環境。どちらにアプローチするかは人によって違い、効果実感のスピードにも差が出ます。
主体性が効果を高める
カウンセリングで効果が出るかどうかは、主体性が大きく関わっています。カウンセラーからアドバイスをもらっても、自分で納得できなければ効果は出にくいのです。
カウンセリングでは、話し合った内容も重要ですが、そもそも悩みを打ち明け、カウンセラーに伝えるという行為自体が主体性を取り戻すことにつながります。
自分の悩みや気持ちを声に出し、カウンセラーという他人に話すことで、自分らしさを取り戻していくことができます。
これがカウンセリングの本質です。
効果や結果も大事ですが、自分の本心や弱音を人に話せたこと自体が素晴らしいことです。まずは結果よりもプロセスに目を向けてみましょう。
カウンセリングの効果を実感しやすくするコツ
カウンセリングの効果は、話すだけでも得られることがありますが、日常の中で小さな工夫をすることで、より早く、より確実に変化を感じやすくなります。
●目標を具体化する
ただ「楽になりたい」と思うだけでは漠然としてしまいます。「日常でリラックスする時間を持ちたい」「上司との会話で落ち着いて話せるようになりたい」と具体的に書き出すと、セッションでの気づきを日常に落とし込みやすくなります。
●日常に少しずつ取り入れる
セッション中に気づいたことを、自分のペースで生活や行動に取り入れていくことがポイントです。たとえば、深呼吸や気持ちを書き出す習慣を取り入れる、自分から話し掛けるなど、小さな行動が積み重なって効果実感につながります。
●小さな変化に注目する
「まだ完全に不安が消えない」と思っても、少し落ち着けた瞬間や、考えが整理できた瞬間に気づくことが大切です。1日の中で気持ちが少し楽になった瞬間を意識して振り返るだけでも、変化を実感しやすくなります。
ポイント:できなかったことや苦しい気持ちに意識をフォーカスするだけでなく、日常の小さな変化に意識を向けてみましょう。
効果があるかないかで悩まない
「カウンセリングって、本当に効果があるのかな?」と不安になる方は多いです。でも、効果は白黒ハッキリと判断できるものではありません。
●変化には波がある
ある日は気持ちが楽になっても、翌日は不安が戻ることもあります。これは自然なことで、効果が消えたわけではありません。むしろ、感情が波立つ中で小さな変化を積み重ねることが、本当の意味での効果につながります。
●小さな変化も立派な成果
「しんどさが10だったのが9になっただけでも、少しずつ楽になっている」と考えると、カウンセリングの効果を実感しやすくなります。
●焦らず自分のペースで
効果を急いで評価しようとすると、逆にプレッシャーや自己否定につながります。カウンセリングはマラソンのようなもの。長期的な視点で、少しずつ確実に変化を積み重ねることが大切です。
ポイント:完璧な変化や即効性を求めず、「小さな変化」「波の中での気づき」を大切にしましょう。それが心の整理や主体性の回復につながります。
よくある質問(FAQ)
Q1. カウンセリングは1回で効果がありますか?
個人差があります。中には1回のセッションで気持ちが少し楽になったり、考え方の癖に気づきが出る人もいます。しかし、多くの場合は少しずつ変化が積み重なっていくものです。
Q2. 効果に波があるのはなぜですか?
感情や気分は状況によって日々変化するため、カウンセリングの効果も一定ではありません。たとえば、昨日は気持ちが落ち着いていたのに、今日はまた不安になった、ということは自然なことです。
ただし、波がある中でも小さな気づきや納得感は着実に積み重なります。セッションを振り返ることで、日常の行動や心の安定に少しずつつながっていきます。
波をネガティブに捉える必要はなく、成長や変化のプロセスとして受け止めることが大切です。
Q3. 環境調整だけでも効果はありますか?
はい。環境を少し変えるだけで、効果を実感できる人もいます。
たとえば、職場で上司に業務調整や配置転換をお願いしたり、いつもと違う行動パターンを試すことで、ストレスが軽減され、心が楽になることがあります。
まとめ:カウンセリングの効果は“少しずつ”
ここまで読んでくださりありがとうございます。
カウンセリングの効果は、すぐに悩みがゼロになることではありません。
小さな気づきや心の整理、行動の変化が少しずつ積み重なっていくプロセスです。
この記事のポイントを振り返ると:
●効果は白黒ではなく段階的に現れる
●心の内面・環境の両方から変化が起こる
●小さな変化でも十分な「効果」
●波があるのは自然なこと
「まだ大丈夫」「もう少し頑張れる」と思っていても、話すことで心が整理されることはとても多いものです。
もし今、少しでも気持ちがしんどいと感じているなら、まずは一度話してみることから始めてみてもいいかもしれません。
話すこと自体が、心を整える第一歩になります。



