ゴルフで「メンタルコントロール」を身に付ける
“初心者ゴルファーに聞く”ゴルフに関する調査
楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下 楽天リサーチ)と楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)が運営するゴルフ場予約サービス「楽天GORA」が、以前に行った「ゴルフに関するインターネット調査」を考察してみたいと思います。楽天リサーチ登録モニター(約160万人)の中から、ゴルフを始めて3年未満の全国の20~39歳の男女計500人を対象に行われました。
男女共にゴルフを始めたきっかけは“人に勧められて”
ゴルフを始めたきっかけについて聞いたところ、「友人・同僚などのすすめ」が全体で58.6%と半数以上を占めいています。
男女別に見ると、男性が「友人・同僚などのすすめ」が65.8%と多く、女性では「家族・恋人のすすめ」が54.7%と、どちらもきっかけはすすめられて始めたことが多いことが分かった。とくに男性だけを見ると、2位に「仕事の都合上」が35.8%となっており、多くの男性が、同僚も含めて仕事関係からゴルフを始めています。
女性は“ゴルフ=レジャー”、男性は“ゴルフ=仕事”
実際に誰とゴルフをすることが多いですかという問いには、男性で「会社の同僚」(43.9%)、女性では「家族」(41.6%)がトップという結果となっています。男女間で、ゴルフをする相手に大きな違いがみられています。
先の質問からも、男性は“仕事=ゴルフ”の相関図が強いことが分かり、ゴルフを共にする相手も「会社の上司や同僚」であることが多いのではないかと推察されます。
一方、女性はゴルフを家族や友人と楽しむレジャーのひとつととらえ、“ゴルフ=レジャー”と考えているように見て取れます。
女性のゴルフファッションがどんどん明るく華やかになっていくのも頷けます。
実はこのデータは6年前のデータです。しかし現在において、同様の調査をしても同じような結果が見られるのではないでしょうか。
今、若い人たちに対してゴルフを始めてもらうため、躍起になっているゴルフ業界ですが、この調査結果を見て、男性か女性か、性別によってアプローチ方法を変えていく必要があるようですね。
社会人男性は、ゴルフを仕事に必要なアイテムの一つと考えている人が多いようです。
確かに、ゴルフにはビジネスシーンにおいて必要な要素が多分に含まれています。
企業の上層部や上司の方々はこれをよく理解されているために、若手社会人に向けて、このような“ゴルフ=仕事”というイメージを発信しているのかもしれません。
ゴルフは、フィジカルの差が出にくく、年齢差があっても一緒に楽しめるスポーツです。さらに長い時間を共に過ごすことにより、一緒にプレーする人の人間性もよく観察することができます。そういった意味でも、上司や先輩は、新入社員の人たちの性格や人となりを正確に判断する上で、「早く一緒にゴルフに行きたい!」と思っているかもしれません。
ゴルフはビジネスシーンでの人間関係を早く上手に構築するための、とっておきのツールと言って過言ではありません!
ゴルフを「おじさんのスポーツ」と敬遠せずに、社会人になったら、もしくは社会人になる前に、ぜひ始めてくださいね。
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【調査概要】
調査エリア :全国
調査対象者 :20歳~39歳男女
回収サンプル数:500サンプル(性別×年代均等割付 各セル100サンプル)
調査期間 :2009年4月6日~7日
調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社
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