ゴルフや仕事、人生における「感謝」と「気遣い」の好循環
20年前の連絡手段は「ポケベル」だったのに・・・
20年前を思い出してみてください。すでに「携帯電話」は発売されていましたが、当時の必須アイテムは「ポケベル」。「ポケベルが鳴らなくて」という歌がヒットしたのが1993年でした。
最初のポケベルは文字が出ず、名の通り“ベル”だけ。
仕事で営業に出ていた時にベルが鳴ったら、電話ボックスに行って、公衆電話から営業所に連絡を入れなければ用件は分かりません。
「何かミスして所長からの怒りのベルかな?」、はたまた「お客さんからのクレームかな?」と電話を掛けるまでネガティブな発想が次から次へと頭をよぎり、ビクビクしながら電話を毎回掛けていたことを思い出します。
それ以前は、会社から一歩外に出れば情報ツールが全くない時代。物理的に仕事をすることができない状態でした。連絡を取ることもままならないので、仕事とプライベートが強制的に区切られていたのです。そのためにビジネスマンは自由に退社することができず、残業時間などを含めた総実労働時間は、昭和50年代では現代に比べて年間約300時間以上長く働いていました。
ITの発達により激変した仕事
それが、現代では「携帯電話」に始まり、「インターネット」「メール」「スマートフォン」「タブレット」が必須アイテムとなり、ITの発達により仕事環境は激変しました。
退社後に携帯電話やメールで呼び戻されたりしたことはありませんか?
土日だってお構いなしに、また休暇で訪れた旅先でも、仕事の連絡がきます。パソコン1つあればインターネットをつなげて仕事はどこででもできる時代です。
昔よりも数字上の労働時間、会社での拘束時間は減少していますが、世界中のどこにいても仕事から逃げることができない時代となりました。
つまり、自分の意思を持って区切りを付けない限り、四六時中、仕事の緊張感やストレスのある環境にさらされているということになります。
「ゴルフ」で仕事に区切りを!
ここでゴルフの効用をひとつ。
ゴルフ場は都市部から少し離れた場所にあります。自宅から1~2時間も車を走らせば、世間の喧騒から簡単に離れることができます。そこでプレーの間、昼食を含めて約6~7時間、ぜひ、スマートフォンやガラケーは貴重品BOXに入れて、仕事を忘れてプレーを楽しみませんか。
ゴルフのラウンド中は、ホールを終了するたびに着信やメールを確認したり、コース内に着信メロディ♪が響き渡るような野暮なことは止めましょう。
プレー中に取引先クレーム対応でペコペコ頭を下げている姿などは、同伴プレーヤーは見たくもありません。
たとえ後で携帯を見たときに、着信やメールが数十件たまっていたとしても、いいじゃないですか!
ゴルフをしている間はプレーに集中できるので、仕事のことはすぐに忘れることができます。何も問題ありません。
次の仕事への気分転換に役立ててください。
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