ゴルフで「空振り」と「素振り」、決めるのは誰?
「地面にくい込んだ」ときの救済
雨が続いたときのフェアウェイでは、地面が柔らかくなっていて、高いところから落ちてきたボールが半分地面に埋ってしまい、そのまま打てない!ということがあります。
このような場合、「あるがままにプレー」が原則のゴルフですが、ジェネラルエリアにあれば無罰で、食い込んだ場所から1クラブ以内にドロップできます。
もしボールの後ろがジェネラルエリアでない場合は、ホールに近づかない最も近い所を基点とします。
ジェネラルエリアとは、ティーイングエリア、ペナルティエリア、バンカー、パッティンググリーン以外のすべての場所のことを指します。
「ボールが地面にくい込んだ」とする条件
それでは、ボールがどの程度まで地面にくい込んだ場合に救済を受けることができるのでしょうか?
「ボールが地面にくい込んだ」とする3つの要件
①ボールの落下の衝撃で地面が凹んだ
②ボールが自ら作った凹みに入っている
③ボールの一部が地表面の下にある
ボールの半分とか、1/3が地表より下にある場合などという数値的に判断するものではなく、これら3つの要件を満たしていたら「ボールが地面にくい込んだ」と見なされ、救済を受けることができます。
一方で、ジェネラルエリアにくい込んでいても、以下の場合は救済を受けられないと定められています。
・ディボットや目土の砂に埋まった場合
・誰かに踏まれてくい込んだ場合
・打ったボールが空中に飛ぶことなくくい込んだ場合
・ドロップしたボールがくい込んだ場合 など
パッティンググリーンでは
地表面が柔らかくなったパッティンググリーン上に、ボールが落ちた衝撃で大きな凹みを作り、その場所にボールが埋まってしまった場合は、マークしてボールを拾い上げ、凹んだボールマークを直してからボールをリプレースすることができます。パッティンググリーンにおいては、ボールの衝撃でできたボールマークは、いつでも修復することができます。
覚えておいてくださいね。
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