楽しいゴルフに出かける前の準備！
ゴルフ場に到着
朝、家を車で出て、ゴルフ場に向かって出発！
道路は混雑することなく、スタート時刻の1時間前に予定通り、ゴルフ場に到着！
ゴルフ場のクラブハウスに到着したら、まず玄関入口前に停車してトランクを開け、ポーター（玄関係）の人にゴルフバッグを預けます。
このときによく見かけるのが、車に乗ったままで、さらに窓を閉めたままトランクだけボタンでポンッ！と開けて、ポーターが、勝手にゴルフバッグを取り出すのをじっと待っている人。。。
ゴルフバッグの横にボストンバッグやゴルフシューズケースがあるときなど、一緒に降ろすかどうかをポーターが聞いていても、窓を閉めているので聞こえません。
ここは朝一番のゴルフ場従業員との出会いの場でもあります。窓を開けて、もしくはポーターが間違いなくバッグを降ろしているかどうか確認する意味も込め、一旦車から降りて「おはようございます。よろしくお願いします。」と気持ちよく挨拶しましょう。ボストンバッグやシューズケースをゴルフバッグと一緒に降ろすときは、「一緒に降ろしてください。」と声を掛けるようにしてくださいね。
バッグを降ろしたら、車を決められた場所に駐車します。遅い時間のスタートの場合、すでに多くの車が駐車していて、クラブハウスから少し離れた駐車スペースしか空いていない場合があります。
それが嫌だからといって、クラブハウス近くの駐車場内の枠外などの停めてはいけない場所に駐車しないようにしてください。ゴルフ場内でも駐車マナーは守ってください。事故やトラブルの原因になります。
クラブハウスに入って、まずはチェックイン
駐車を済ませたら、ジャケット着用の定めがあるゴルフ場では、ジャケットを着てからクラブハウスに入場するようにしましょう。
クラブハウスに入ったら、まずフロントでチェックイン（受付）をします。ここでは所定用紙に署名など必要事項の記入と引き換えにロッカーキーが渡されます。
ゴルフ場の会員として頻繁に来場している所では顔を見せるだけで誰だか分かると思いますが、初めてのゴルフ場では、チェックイン時の署名が重要になります。チェックイン時に登録した氏名とゴルフバッグのネームプレートにある氏名とを一致させてゴルフカートにバッグを積み込んでいくので、名前が一致しないとバッグの確認ができません。
また、チェックイン時の署名が崩した文字で分かりにくいと、誤った氏名を登録してしまう可能性もあります。
チェックインのときの署名は、楷書で分かりやすい字を書き、読みづらい氏名には「ふりがな」をつけるようにお願いします。
また、キャディーバッグには必ずネームプレートを付けるようにしてください。氏名を確認できるものがなければどうすることもできません。
もし付けていない場合は、ゴルフ場到着時にポーターに「ネームプレートがない」と伝えてください。そうすれば手書き用ネームタグを付けてくれます。
チェックインで受け取るロッカーキーには、スコアカードホルダーと一体になっているものや、キー単体のものがありますが、置き忘れや紛失をしないように注意しましょう。
多くのゴルフ場では、帰りの精算までの間、飲食やショップでの購入などについて、すべてロッカー番号と氏名を伝票にサインすることによって積算されていくシステムが取られています。
もしも、違うロッカー番号を伝票に記入したりすると、間違えられた番号の人が購入したことになってしまうかもしれません。伝票記入時には、番号を間違えのないように正しく記入してください。
チェックインを済ませたら、ロッカールームに向かいます。
初めてのゴルフ場ではロッカールームがどこにあるか、男性用と女性用がどうなっているか、まったく分かりません。
チェックインのときにフロント従業員と朝のあいさつを交わしながら、ロッカールームの位置を聞くようにしてください。あわせて貴重品ロッカーの位置も忘れずに聞きましょう。
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