後ろめたさ
分かり合いたいのは、ご主人も同じでお互い様です。
私の所に相談に来られる方に 私は「何が悩みですか?何が課題ですか?」と、聞きます。
そうしたら、答えは「夫の考えている事や夫の気持ちが分かりません」と、仰います。
「では、貴女の気持ちはご主人は分かってくれていると思われますか?」と、質問をすると、
「夫は 私の気持ちは分かってないと思います」と、答えられます。
そうなんです、貴女はご主人の心の中が分からないというのが、悩みであったはずなのに、
それと同時にご主人も貴女の気持ちを理解してないという事です。
でも、それって、結婚してからずーっとだったのかと聞くとそうではないと言われます。
では、これから、どんな夫婦になりたいかと聞くと、
「結婚した時のように、笑い合える会話をしたい」と言われるのです。
そうです。
最初から、貴女達夫婦が、仲が悪かったのではなく、夫の不義理などで貴女方夫婦の足並みが揃わなくなっているだけで、
元々夫婦の相性が悪かったわけではないのです。
でも、残念ながら、夫の浮気などで、貴女達夫婦の反りが合わなくなったという事です。
と、なると諸悪の根源は やはり夫の浮気だとしたら、その事が片付いたら、何も無かった頃の夫婦に、戻れるという事です。
そりゃあ、若干、裏切りという体験をしたら、これまで何も無かった頃と同じような場所に完全に戻れるとは思えないのは分かります。
でも、100%元どうりじゃなくても、80%でも元に戻れたら、「良し」ではないですか?
覆水盆に戻らず、と言います。
一旦、お水をこぼしてしまうと、完全に水の量はコップに戻せませんが、貴女が早めに気づき、「あっ」と思って、倒れかけたグラスを立て直すと何割かのお水は残っています。
ま、これはグラスのお水の例え話だから、倒れかけたグラスを立て直すには、余程、運動神経の良い人でないといけませんが、人間関係においては、そこまで運動神経は関係ありません。
ただ、なるべく早くに手を打てたか、どうかなのです。
つまりやり直しをするには、なるべく早い事に越した事はない。
夫の気持ちを知りたい、という人ほど、自分だって夫から分かって貰えてないという現象が根本にありますが、それが、夫の浮気が始まってからのことだったら、それは仕方がないという事です。
だって、浮気をするのに忙しいのだから、夫は貴女の気持ちにまで、配慮は出来ません。
要は、いっぱいいっぱいなのです。
その上、裏がっているいう後ろめたさもあって、貴女の気持ちにそっぽを向けているのです。
だから、貴女方が分かり合えないのではなく、諸悪の根源、その浮気にあり!という事です。
そういう意味で、浮気問題を片付けることが、先決ですよね。
その事に気付いたら、取るべき方向はきまりますよね。
そのベクトルが決まれば、それだけでも、一歩前進です。
では、今日はここまで。
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コラムで書かれた内容をおさらいし、もう少し真髄に触れて深いお話をしています。
発表はまたお知らせします。乞うご期待!