後ろめたさ
浮気が好きな人と、浮気相手が好きなのは別です。
浮気相手が好きで、のめり込んでいる人は家庭に影響を及ぼし、家族を捨てようとしたり、家を出て別居を企てたりします。
しかし、それに反し、浮気が好きな人と言うのはいわゆる、浮気症という人で、妻に浮気がバレて、一時は、浮気を止めでも、またほとぼりが冷めたら、復活します。
中には、浮気相手へ慰謝料請求をして、それを終わらせたとしても、ほとぼりが冷めたら、今度は別の相手を探し始めます。
これは本当の反省のない証拠です。
何故なら 浮気症と言う「症」が付く限り、病状の様な、症状なのです。
病気であれば、それはある意味治療が必要で、道徳観を求めてもダメなのです。
それは、身体に宿る体質のようなものですので、貴女のご主人の浮気が、体質なのか、相手にのめり込んでいる結果なのかを知らないといけません。
もちろん、誰しも浮気相手には 始まった当初はのめり込むので、どちらかの判断が付かないという方は、過去を見て下さい。
人は、だいたい同じことを繰り返します。
再婚の人は、ご主人が、以前の離婚の本当の離婚理由を知っていますか?
その離婚理由に、元妻の浮気と言う男性は、恐らく自分が浮気をしての離婚です。
そして今回も妻の貴女が、夫の浮気に苦しめられているとしたら、人生は繰り返しの連続です。
もちろん、人間味のある男性は、以前の結婚で元妻を泣かせたと反省して、今度の結婚は絶対に浮気をしないと自分にも妻にも誓います。
そういう人は、以前の離婚理由もごまかさずに正直に言います。
以前の離婚理由を嘘を付いている限り、反省がないという事ですから、次の結婚でも同じことを繰り返すという結果になります。
以前の離婚理由に、元妻のノイローゼや鬱をあげる人も同じです。
確かにそういう場合もありますが、病気を理由に離婚をしたとなると、それはそれで問題です。
実際には 鬱と言ってますが それになるくらいの苦労があったという事ですから その苦労の理由を言わずして、勝手に自分から進んで鬱になる訳ではないのです。
もちろん、生まれ持っての性格というのもありますが、それなら、それで、夫の苦しみでもあったのですから、そこはあまり、ごまかさず、正直に教えてくれるでしょう。
要するに、今も夫の浮気があるか、どうかです。
それをしている人は、恐らく、以前の結婚でも無かった事ではないと予想できます。
また、その浮気症とは逆で、浮気相手に、ぞっこんになり、世間が見えてない夫がいます。
そのタイプは出世を送らせても、家庭を失っても、人生を賭けてでも、浮気相手を追いかけたいという事なのです。
もう誰のいう事にも耳を貸さず、離婚へまっしぐらというタイプがこれです。
この場合は こちらも本気を出して、夫の目を覚まさせないといけません。
よくある質問で、「こんな状態の夫が目を覚ますのでしょうか?」と聞かれますが、やってみましょうという事です。
何故なら、貴女も本気で取り組んでないからです。
本気で、一度取り組みましょう。
それをしてから、ダメかどうか、諦めるなら、その時には、自分なりの分析が出来て納得が付きます。
何もしないで、夫が変わるかどうか、なんて推し量る事も出来ません。
こんな取り組みを、私は日々、協力しています。
じゃ、その方法を教えてと言われますが それはには、貴女の取り組み姿勢と、貴女の努力も必要です。
ノウハウだけを教えても、貴女がそれを実行できるかどうか、分からないので、貴女に合う方法を
貴女の体質も考え、オリジナルなコンサルが必要です。
言葉で一言で、教えられる物でもありませんし、紙に料理のレシピのように
ぺらーっとA4の紙に書けるものではありません。
私が出来る事は 人それぞれに合わせた対策を考えるのが 私の仕事です。
貴女の出来る宿題は ご主人が浮気そのものが好きなのか、浮気相手にだけ、のめり込んでいるのか、です。
その区別がつきにくい人は、どうぞ、私に相談してください。
具体的には、もっと、深い話があるので、コラムで書くのは限界がありますので、続きは動画で解説するように準備しています。少し、待って下さいね。
では、今日はここまで。