浜ちゃんの浮気に見る別れの潮時
よく相談者に聞かれる事ですが 「夫の方が本気でしょうか?」とか
「浮気相手の方がお熱でしょうか?」と問われますが、その答えは
「どっちでもいい」・・・・です。
こんな風に書くと、投げやりな風に聞こえるかもしれませんが、そこを考えても意味がないという事です。
こういうことは、その逆方向から、物事を見てみると分かります。
例えば夫の方が熱を上げていたら、どうなの?と答えの側から、答えを引き出すとします。
それは、分かれさせ作業をした場合に、夫の方がご機嫌を損ねて妻につらく当たるという事くらいです。
確かに、通常の恋人の別れより、ぐずるかもしれませんが、夫の方のボルテージが高くても、「それがどうしたの?」と言い考え方でいいと思います。
では浮気相手の方が 貴女の夫に対してお熱だったとしたら、どうなるの?と言っても、それぞれの背景もありますから、若干の抵抗はあると思いますが こういう事は何でも簡単にはいかないという点でいうと、いずれにしても、やっぱり「それがどうなの?」という事だと、思います。
つまり、「今在る交際」というのを終わらせる事は、そんなに簡単ではありませんが、それが例え簡単であれ、困難であれ、浮気は終わらせるしか、夫婦の家庭に安泰がないというなら、やるっきゃないという感じです。
なので、何も取り組まないで、浮気相手がどうのこうの、うちの夫がどうのこうのと、考えたところで、何も変わりません。
浮気相手の方が グイグイ本気だから、諦めるの?
夫の方が 女性を追いかけているから、夫の心が、、女性の方を向いているから、諦めるの?
そうじゃないでしょ。
どっちのボルテージが高くても、それはもう、そういう不適切な関係を終わらせると決意するところから、そういう事への取り組み方が決まるのです。決意もしないなら、どっちのボルテージが高くても関係ないのです。
決意をするなら、そこから対策が決まります。
そこで、浮気をする二人の抵抗に沿った、こちらの作戦を考えればいいのであって、その時点で、相手のボルテージとかを読み取り、難易度を割り出せばいいのです。
だから、二人の気持ちの盛り上がりを考えるのは 対策に入った後の事です。
だから、二人のボルテージを口にする妻は そういう別れさせ作業という事に、消極的だという事です。
この消極的な考え方は、何をしても、上手く行きません。
そして、消極的な人というのは、「したくない」という方向に考えが行く人で 「出来ない理由」を探します。
でも、そういう消極的な方は「自分は消極的」との前提の元、「何もしたくな」、という事を根底にしながら」
「何もせずに、もっと別の解決方法はありませんか」という感じの事を求めて、聞かれます
これは無茶と言う物です。
と、いう事で、何もしたくないという方のお力になるのは難しいですが、勇気をもって取り組もうという方には私が
全力でサポートしようと思います。
では今日は ここまで。