リモート不倫

村越真里子

村越真里子

テーマ:ムラコシズム、つぶやき

コロナの影響で 仕事の形態が多きく変化し、在宅勤務になって、家で仕事をするサラリーマンが増えました。
しかし、家でのリモート仕事というのも、お父さん用の書斎がある人を除き、たいていはリビングの一角を仕事スペースにしている人も少なくありませんし、実際は家族や小さい子供がいる事に加え、どうしてもON,OFFの切り替えが出来にくいという事もあります。
また、日頃から パソコンに向かい、仕事をしている風に見えても、人間集中できる時間は 会社と家とでは、違う物です。
そんな中、最近よく聞かれるのは、「リモート不倫」
特に会社の同僚などであれば社内メールとして社員同士で普段から社員同士で、やり取りをすることが慣れているので
社内でメールをするより、自宅での方がリラックスして、私的な会話とかのやり取りをする人もいます。
中には奥様が買い物に行っている間や、幼稚園保育園に送り迎えに行っている間に、自宅のパソコンで浮気相手とメールのやり取りで会えない分、余計に盛り上がるようです。
また、息抜きでオンラインゲームをする人も、実は浮気の助長になったり、すでに、そういうオンラインゲームで親しくなって不倫関係になっている同士に取れば、家族から見ると、単に夫はオンラインゲームをしているだけに見えて、実はそれが浮気相手との会えないデートになっていることも少なくありません。
コロナ禍にあり、浮気をする不倫カップルに取れば、会えなくなっている事で、逆にオンラインゲームを隠れ蓑とした交信をされると、妻からすれば、夫は仕事の合間の息抜きにしか見えません。
毎年、この季節の行楽シーズンでは、連休などを利用し、旅行に出かけたりしますが、ようやく行動自粛も解かれ、人々は街に繰り出しました。今年は制御されていた分、逆に不倫カップルに取れば、今からの季節、弾けてしまう予感がします。
夫の行動に不信感を持つ奥様がいたとしたら、少し、これまでと違った視点で、夫を見て下さい。
きっと、ゲームをする背中が、嬉しそうかもしれません。
オンラインゲームは、オンライン不倫の温床かと思うと悲しくなりますね。
インターネットの世界では、よく「出会い系」いうのがあり、昔は、ダイレクト出会いを求めました。
ネットで結婚をする人も少なくないので、それ自身は 何も悪い事ではなく、昔のお見合いがデジタル化しただけと考えてもいいかもしれません。
でも、世の奥様は、夫が出会い系を検索しているだけと安心される人もいます。何故なら出会い系はオンライン上での会話だけだと思っているからです。
しかし、本当の出会い系は地域名を入れて出会い系にアクセスします。
つまりそれは出会いというだけあって 実際に出会いたいのです。
デジタルの世界だけでは、物足りないのです。
だから、出会い系と聞くと、何やらバーチャルな世界と勘違いされやすいですが、実際に出会う事が最終目的である以上、サークルや、同級生などの一般的な出会いと、出会う入り口が違うだけで、結局は実際に会って、付き合いを始めるので、普通の出会いと何ら変わらないのです。
だから、出会い系と言っても、侮ることなかれ。
男と女は、会いたくなるもので、不倫は 肉体関係を結びたくなるものです。
世の妻にとっては苦しみですが、不倫と言えど、好きになるとそれは恋と同じなのです。
私達が子供の頃は 50歳の人は分別のある大人だと思っていたし、何なら随分年寄りだと思っていました。
でも、実際、自分がその年になると 気持ちは学生の頃から ちっとも成長していない。
若いというよりか、幼稚なままなのです。
だから、自分の夫が、50歳を過ぎて男性の旬を越えていると思っても、本人は恐らくそうは思っておらず、不倫をする人は第二の青春を味わっています。
若さはルール違反も犯し、道徳をも、はねのけます。
若い頃に思う存分恋愛をしてきた人は、結婚したら落ち着くのですが、若い頃に消化不良のある人は、中年になると怖いとよく言うじゃないですか。
恋する男女の織り成すドラマは、いくつになっても、どこの国でも、どんな環境でも、若い頃の恋愛とあまり変わらないのです。
特にある程度のお金を持った中年は暴走すると、本当の若い頃以上に、無駄使いをして、家庭にも迷惑を掛けます。
そういう意味で その暴走を一日も早く止めなければなりません。
出会い系は、実際に出会える身近な地域を入れて検索するから、出会えるのです。
オンラインゲームは、ゲームと言えど、そこでも出会いはあるのです。
こういう不審な夫の動きに気づいた時は、妻のアンテナを張り廻られてチェックをされることをお勧めします。
では今日は、ここまで。

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村越真里子
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Re婚かうんせらぴー

最優先は夫婦の危機回避。浮気問題解決と夫婦の関係修復は分けて考えまずは離婚を回避し、その上で夫婦の修復を図ります。行動心理学を基に、今後同じ問題が起きないように予防も含め対策を練るのが使命です。

村越真里子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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