後ろめたさ
東出昌大さんと唐田えりかさんの不倫について、そろそろ情報は出揃った感じがしますね。
そして、それぞれの立場からタレントたちが意見をいう事も大体二派に別れた感じがします。
最終的には他人がとやかく言っても関係ないし、この不倫に怒れるのは、妻の杏さんだけという事に落ち着きそうです。
そうです、所詮他人事なので、我々は関係ないのです。
でも 私の仕事柄、やはり、観察の目で見てしまいます。
私の見解を言わせて頂くと、10歳年上の東出さんが何と言っても責任があります。中には10代の頃の唐田えりかさんにちょっかいを出しているのは、如何なものか、という男性に向けられる非難が大きいのは分かります。
でも、女性は女性同士、何か男性の前だけで態度が変わる人は、女性には分かるのですが、男性は気付きません。
それは、もう才能と言うか、天性のもので色っぽい女性は、幼稚園くらいから色っぽいのです。無意識かもしれませんし、計算はしてないけれど、女性らしいしぐさが身に備わっているのです。
これは、一般の女性には真似てもとても出来るものではありません。
と、いう事で 今、ワイドショーで二人の動画が流れていますが、やはり、女性からもかなり、仕掛けて言ってますね。
海外での映画の授賞式の時も、発表に涙するときも、彼女は東出さんの方にしな垂れかかっています。
決して監督じゃないので、若いのに中々凄いなあと感心しました。
唐田さんは、若いので、そんなに多くの男性とは出会ってないかもしれませんが、ちゃんと狙いは外さない的中率をもっているようです。
男性が悪いか、女性が悪いかという議論より、既婚者だからとか、妻子あると分かっていながらとかと非難する事は簡単ですが、不倫をする人は、道徳心を物差しにはしていません。
昔からの諺にもありますが、
「一 盗 二 婢 三 妓 四 妾 五 妻 (いっとう にひ さんぎ ししょう ごさい)
と、言って男性が女性との性行為で興奮する順番を表したものがあります。
盗は人妻、他人の彼女、婢は下女、家政婦、使用人、妓は遊女、娼婦、売春婦、妾は愛人、妻は正妻を表し、不道徳の度合いの高いほど興奮することを示す。 Wiktionary より参照
とても下品な事ですが、そういうものだから仕方が無い。良いとか、悪いとかの話ではなく、そういう事の価値観もあるという事です。
我々、女性からすると、許しがたい対比ですが、世の中にはそういう観点で、物を考えると人がいるという事です。
ただ、これは男性目線の話ですが、現代に置き換えると、男性の相手をするのはじょせいが不可欠です。
昔のように、借金のかたで、身売りをした可哀想な女性がこの諺には出てきますが、現代は、男性が快楽を求める数と同じくらい、女性もそれを面白がるという人数がいるという事です。
だから、どっちが悪いという問題ではなく、セックスを楽しむ人も男女同数いるという事です。
そういう事で その入り口となる友人や同僚やの段階で、そこから、恋愛や不倫に発展するのは、好みとか相性もあるでしょうけれど、それ以上に互いが 世間に背く恋愛をOKしているか、というアンテナです。
そのアンテナの周波数が合えば、それは不倫になるのは、時間の問題。
そして、妻である貴女は、きっとそういうアンテナを持っていないので、周波数とかの問題ではないのです。
だから、アンテナを持ってない妻が アンテナを所有する夫や不倫相手の事を考えても、理解不能の世界なのです。
アンテナを持っている人にすれば、どうやって周波数を合わせるかが、考えの中心になりますが、アンテナを持っていない人は、勉強で言うと、道徳とか倫理の教科書を開いて喋っているようなもの。
だから、教科が違うのです。
夫や不倫相手は、ボディーランゲージという世界を大切にする体育の授業だとしたら、貴女は道徳の教科書を見ているという事です。
唐田えりかさんは、若いのに、男性をひきつける仕草も、分かっているのです。
男性がどうしたら、自分に関心を持つか、やり方を知っているのです。若いのに大したものです。
時限が違う。周波数が合わない。
悲しいかな、妻と夫は、こういう部分の周波数が合わないのかもしれません。
決して私は男性の不倫を肯定するつもりはありません。
かと言って、女性を擁護するつもりはありません。
結局は 不倫をしている人は、周波数が合う、同じ人種だと考えることから、始めましょう。
では今日はここまで。