中山美穂、夫が中性化で離婚？
先日に引き続き、神田沙也加さんの離婚について、もう少し掘り下げて考えました。
離婚理由は一つじゃないという事は、誰しもお分かりだと思いますが、むしろ隠れた事情の方に真実があるという事は、明白で、世間に発表できる事なんて、耳障りの良いことしか言わないという事です。
ここに夫、村田充さんのセックスレスへの意地という男性的な本音を覗き見たスケベェな私です。
もちろん、セックスレスが直接的な離婚理由ではなく、セックス＝子作りという関連付けです。しかし夫婦が険悪になっていった結果として現れるのがセックスレスですが、本当は女性からすると、「この人の子供が欲しい」と思う気持ちが無ければ、将来も考えられません。
だから、村田さんが言うように、「出産を妻が望まなかった」というのは マスコミで言われているように、神田沙也加さんの仕事が多忙で子供を産む暇がないという事ではなく、将来を共に過ごす気がない、と言う拒絶です。
言い換えれば「近いうちの出産」というタイムスケジュールではなく、老後を一緒に夢見られない、共に人生を歩む事への拒否なのです。ここが男性的な目線で言うと出産を妻が望まないという表現になるのでしょう。
これを夫の村田さんの思いやりだという見方もありますが、夫婦の意見の相違とは言え、本当に思いやるなら、妻のせいにはせず、「すべて夫の自分のふがいなさ」という表現に留まり、逆に女性側に役割の多い出産というデリケートな問題を前面に出さないと思うのです。
ここにまず「僕は悪くない」という自己主張を感じます。
これは夫婦の中においても、村田さんはこういう「立ち位置」を取ってきたら、夫婦は水と油になります。
根底にあるのは、村田さんの男としてのプライドだと思います。
不運ではありますが、結婚をした途端体調を崩し、一線を退き、自宅での仕事をしていたそうです。
家事位は分担したでしょうけれど、男としては妻を待つだけではなく、妻の活躍を最初は喜べても、焦りも手伝い、挙句は嫉妬も覚えたのでしょう。
そうなると夫としては妻を従えさせることが唯一、自尊心を保つ事になります。
離婚原因だと両者のブログには書かれていましたが、沙也加さんの気持ちが離れたのは、夫の束縛感が強いからと、今になって漏れ聞こえています。夫が舞台の楽屋にもしょっちゅう来ていましたが、最初は愛情だと思っていたが、案外そうじゃないと気付いたそうです。
妻の活躍に嫉妬を覚える夫というのは、少なくありません。
村田さんは、沙也加さんが子供を産めば、自分が主夫となりイクメンをすると主張したそうですが、これもある意味、夫として「家に居る理由」を作りたかったのではないでしょうか。
もっと妄想をすれば、壊れかかった夫婦を、子供をカスガイとしようとしたという事です。要するに、子作りは一縷の望みと言うか、最終手段だった訳です。
では、それまでに夫婦は何故、壊れて行ったか？というと、理由は一つではないでしょう。
結婚して、2年も経てば、お互いの色んな違いは分かってきます。結婚したけど、「この人じゃない」と感じたかもしれません。
神田沙也加さんには、不倫疑惑が出ていますが、一般的にいうと、女性の浮気は、男性の複数同時進行できる浮気と違い、愛する人は一人でいいものなのです。だから、もし、ジャニーズJrの誰かさんに口説かれても、夫への愛があれば見向きもしません。
だから、もし不倫があったとしても、それは気持ちの上では夫への愛が終ってから、という順番があります。
離婚の理由は出産を巡る意見の相違ではなく、恐らくその前に夫婦は終っていたのでしょう。
村田さんは間違えましたね。離婚理由は妻に責任の一端を負わせず、「男としてふがいなかった」と
噓でも言えば、男の値打ちが上がったのにね。残念。
では今日はここまで。
