裁判は秘密裏に行える

村越真里子

村越真里子

テーマ:ムラコシズム、つぶやき

今日、お伝えしたい事は、裁判に付いてです。

私のところへの相談事でも、相談者が既に裁判を、浮気相手に申し立てしているケースがあります。

また、それ未満の方でも、夫の浮気相手に訴えを起したいけれど、人に知れたらどうしようかと心配で、結局何も出来ないと
諦めてしまっている人がいますので、今日は、裁判ごととは言え、人にはわからないと言う事について書きますね。

ここ数日は、チュートリアルの徳井義美さんが、税金未納の事で、大騒ぎになっています。
でも、それまでは、あれだけ毎日のようにテレビに出ていて、まさか、税務署からの処分があった事など、誰も知りません。
あんなに有名人でも、これまで誰も知らなかったのです。
その上で 10月26日に新たなニュースが・・・・・・
徳井さんは、以前税金未納で、預金通帳を差し押さえされていたそうです。
おまけに、社会保険料も払ってないというより、社会保険に未加入だったのです。
と、いう事は 当然年金も掛けていないことになりますね。
テレビで、コメンテーター等をしていて、少なからず、税金の話や、年金の話が話題になったときはあったとおもいます。
それなのに、こうなるまで、誰も知らなかったのです。
と、いう事は、我々のような一般人が、裁判を掛けたところで、誰も分かるはずが無いという事を知って欲しいのです。
徳井さんは有名人ですから、こうなれば、色々重箱の隅を突くように、これからは、色々穿り出されるでしょう。
でも、これは、「こういう事が疑わしい」と考えてこそ、怪しい事を調べるのです。
人は何も怪しいとも思っていない事は調べようはないのです。
だから、裁判のような公の場所で、行う事は、人に知られるからやりたくないというのが理由で、裁判や調停なども控えたいといわれますが、まずは一般人の裁判などは誰にも分かるはずがありません。
と、いう事で、人に知られるのがいやだから、裁判もしたくないというのは、誤解です。
人には知られません。
徳井さんの今回のことにしても、行政処分を受けたそうです。
これは裁判所命令で行う事ですが、あれだけの有名人でも
誰も知る由もないのです。

裁判とか、差押さえとか、知ることにメリットある人が、目的を持って調べない限り、誰にも分からないのです。

当方に来られる方は、裁判をする事に、世間に知られたらどうしようかといわれますが、それはまずないので安心してください。

またテレビで見るような裁判をイメージされていますが あんな大きな法廷では裁判は行いません。
裁判官が、黒い服を着て、正面に3人並んで、傍聴席には、人が大勢座っているという光景をよく見ますが、あれは犯罪、つまり刑事事件だからですが、我々が行う不倫相手への慰謝料請求のような事は 例え裁判をしても、少人数制の小部屋です。
傍聴席になどはあっても、座っている人を見たことがありません。
つまり、当事者だけでする場合が殆どでで、弁護士をつけた場合は、代理で弁護士が出廷します。
と言うことは、誰と誰の裁判かも、よほどそれを探して傍聴しない限り、誰もあなたのご主人の愛人との裁判などは関わってこないのです。
だから人に知られるという不安は持つ事はありません。
元々あなたのご主人が、よほどの有名人でなければ、誰も知る事はないのです。

先日から 調停や裁判の事について書いていますが 一般の方は そういう裁判などは殆ど、縁が無い人生が普通ですから、裁判等とは未体験であることが当然です。
でも運悪く そういう機会をに見舞われたら、知らないより、知っておいたほうが良い事は多々あります。
特に 「裁判沙汰」と言う言葉がありますが、中には それを必要とする事案がおきることがあります。
例えばご主人が、浮気をして、その女性と引き離す為に、裁判を貴女が起こす必要が生じたとします。
それを相談される事はよくあるのですが、変な感じで、「裁判を申し立てたい」と言いながら、反面、裁判は避けたいとと言うのです。
複雑ですね。
確かに、夫に裏切られて、相手の女性からも、妻の立場を揺さぶられて、怒りに拳を振り上げたはずです。
一日も早く、夫と浮気相手を引き離さないと、居ても立っても居られなくなり、浮気の証拠を撮り、裁判で慰謝料を取りたいと
怒り心頭で、物事を進めて行っても、いざとなると、「裁判は人に知られませんか?」と急に腰が引けてしまうようです。
特に、マンション住まいなどではなく、昔からの地元の名家であったりすると、近所の人に裁判が知れ渡らないか?とか
または、仕事などでも、大企業で、名前の知れた方なら、そういう名前に傷が付かないかと心配されます。

また 個人的に裁判をしているかどうかは、それなりに調べたら分かるかもしれませんが、それを調べるには時間も労力も、お金もかかるかもしれません。
それをしてでも知りたい人は、その人なりのメリットがあるからで、一般の人間は、目的をもって調べないと、他人がどんな訴えごとをしているかは分からないのです。

例えば、浮気相手の女性を相手取って裁判を起したところで
誰にも分かりません。

今回のような有名人の徳井さんだって、週刊誌の記者が、それなりの目的を持って、関係各所に足を運んで、初めて発覚することです。
誰が税金を払ってない。例え罰せられる程度の悪戯であっても、それを他人が知る事が出来ないのも、今の日本です。
そういう事で、裁判などが人に知れる事はありません。
だから、自身の夫の名前も出ない訴え事は誰にも知られずに行えますから、心配する必要はないと思います。
何も怖がる事はないと言う事をまずは知って下さい。
Re婚かうんせらぴーには、法律面のサポートをしてくださる弁護士の先生もアドバイスをしてくれますし、法的手続きが必要であれば協力をしてくださいます。
なんでも、気楽にご相談をしてくださいね。
では今日はここまで。

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村越真里子
専門家

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Re婚かうんせらぴー

最優先は夫婦の危機回避。浮気問題解決と夫婦の関係修復は分けて考えまずは離婚を回避し、その上で夫婦の修復を図ります。行動心理学を基に、今後同じ問題が起きないように予防も含め対策を練るのが使命です。

村越真里子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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