夫の本音を知るには
正しい選択と、叶えたい選択は違います。
人は何かを判断する時に、色々な選択肢があります。
そんな中、人はどういう選択をするかと言うと、常に自分にとって都合のいい選択をしていると言えるのです。
何故なら、自分にとって不利益になるような事を、わざわざ人は選ばないからです。
でも、それだったら、私のような所に相談に来るお客様は存在しないと言う事になります。
つまり自身の選択した事が、自分へ利益を齎していたら、悩む必要など、ないからです。
しかし現実には、自分の選んだ道が正しかったか?どうかを、悩まれます。
私から言わせると、正しかったか悩んでいる段階で、それは出た結果に疑問符があると言う事になります。
要するに満足していないと言う事になりませんか?
自分の選んだ道が、満足できるものではなかったとしたら、本当はその選択が正しかったのか?と言うとことを疑ってみないといけません。
もう少し分かりやすい言葉で、説明しますね。
例えば夫の浮気が発覚して、妻としては黙っていられない。
もっと言えば、自分たち夫婦に何かが欠けていたから、夫が浮気をしたのだと
言う事を、痛感し、夫と膝を突き合わせ、今後の事を話し合う・・・・
そこまでは、どこの夫婦もする事です。
私は日頃「夫婦は話あってはいけません」と言ってますが、浮気を見つけた途端、何も話し合わないようにしなさいとは言っていません。
そりゃ、こんな家庭内、夫婦間の事は、出来るだけ自分たちの手で解決したいと思うのが人間です。
だから、第一段階では話し合いは避けられないから、それはしてもいいのです。
でも、そんな風に話し合いを重ねても、何も事態が改善しないなら、もうそれは話し合いという手法で、取り組むのに限界を感じて欲しいのです。
そこで、当方に御相談にお越しになるなら、何とか出来る可能性は大です。
しかし、それでも当方に御縁を頂けず、他社や他者のカウンセラーを尋ねる方も多くで、他のカウンセラーの所で別手法で、わやくちゃになってしまう方がいます。
例えば、あるところのカウンセラーは何十万円も支払わせ、サポートコースというプランを買わせます。カウンセリングは遠方でも出来る電話相談で、最初のポイント分がサポート料金になり、30万円から50万円です。
でもそんなポイント制の相談時間はすぐに消化されてしまいますが、その中で教えられるのが、結局浮気相手の所に直談判に行くようにアドバイスします。
これがその人に向けたパーソナルなアドバイスで、個人個人それぞれ別の方法があるなら、解るのですが、相談者全員に同じことを言います。
しかし、相談者がお金に余裕があると思えば、直談判ではなく、示談交渉のプロとして弁護士を紹介するでしょう。
ただ、お金に余裕がないというと、自分で直談判しに行けば?、と言われてしまいます。
どんな解決策にしろ、浮気相手の所に直談判に行って成功した例はあまり聞いたことがありません。
でも、それしかないと言われてしまうと、素直な妻は、そういう道を選ばざるを得ませんが
全員に同じ答えを言うなんて、雑すぎます。
しかし、それが良いというより、そのカウンセラーさんはそれしか知らないのだと思います。
だから通り一辺倒な事を言うだけで、そのカウンセリングルームの主義手法ではないということです。
でも藁をもすがる気で、相談者は、その説に乗っかります。
それで、当方に相談に来られるのですが、その後、夫が浮気相手の所に行っちゃったとか、別居を迫られているとかの問題に発展していると言う事です。
これは、夫婦の関係どころか、離婚の危機に面しているといえます。
そういう他所の相談所により、最悪の事態へと変わって行ってしまいますが、他所のカウンセリングは、会員制度をとって、最初に高額商品というサポートプランを買わせたいだけなのです。そして、その後、あまり良い結果が出なかった方へ向けて、心丈夫にさせる為に
お客様同士で、悩みを共有し合うようなコミュニティーを作らせたがるところが多いのです。こうして相談者自身の自助努力で、問題解決を図るのです。
自助努力で、30万円?
高くないですか?
他所の事の悪口は、無礼な事は良く分かっています。
それで結果を出せているなら、それもいいのです。
しかし、弁護士というプロでも難しい個人交渉を、素人にやらせ、上手く行かなかった人には、コミュニケーションクラブというクラブ活動?で、参加者の成功体験を聞き、何となく自分も解決出来た様な自信をつけるのです。
とは言え、人の人生経験を聞いて、誰もが自分に置き換えて、自信を持てる人ばかりではありません。
何故なら、その人って、貴女とは全く別人格で、別の性格を持っています。
その上で、その人のご主人が貴女のご主人とは、これまた別の人間です。
そこで、色んな体験談を聞き、自分も解決るというような錯覚に陥りますが、その錯覚から目が覚めるのは、まもなくなのです。
何故なら、その体験談は、その人の成功例でしかなく、仕事も違えば、育った環境も違うし、経済力も人格形成に大きな影響を与えます。
そういう中で、十派ひとからげなコミュニティーと言われても・・・・・と、そういう会に違和感を感じる人もいます。
そんな中、前もって30万円も支払っていたら、何とかして取り戻そうと必死なのは分かりますが、そもそも、別に30万円払わなくても、そんなサークルはいくらでもあります。
それに気が付いた時には、個人情報も渡してしまっているのと、どこがゴールか見えないので、もう少し我慢をすればとゴールを求めて、いつまでも歩くと言う事になります。
いくらお金が掛かっているとはいえ、違うな、と思った時には引き返す勇気も必要です。
色々、藁をもすがる気持ちでそういう所にすがった人の気持ちは良く分かります。
私が相談者の回り道に対して、そんな馬鹿な事をして・・・と叱りはしません。
でも、最近とみに多いのは、こういうコミュニティーというある意味放置のサークルの形になっている所に相談して、問題が悪化してしまった人なのです。
他所の悪口を言う訳ではありませんが、もし、違ったかな?と思ったら、それはちょっと立ち止まってみる事をお勧めします。
その上で、一度また別の意見を聞いてみるのもいいと思います。
そこが 私と立候補すれば、営業モードに聞こえますか?
でも 私の所は電話相談、1万円からですし、面談相談さえ、時間3時間までですが、最高値の2万円です。それっきりです。その次に、サポートプランという、大きな金額のプログラムなどはありませんから、怖がらなくていいですよ。
私の所に来られた方は色んな意見が聞きたいと言われます。
結構です。何でもお話します。
高額な売り込みはありませんからご安心下さい。
それよりも、私だからこそ知るその世界があり、小さなカウンセリングルームだからこそ、
高額な広告費も掛けていません。だから運営に大きな費用は必要ありません。
慈善事業ではありませんので、無料と言う訳にはいきませんが、それほど、高額な商品を売る必要はありません。
零細以下の微?細事業の私の所は営利目的のみを、追及する必要がないのです。
つまり、それだけ、掛け値なくお話出来る事があるという事なのです。
高額なサポートプランを勧める所は、それだけ高額でないといけない理由があります。
それが、広告の分量との比例です。
つまり、サポートにそれだけの値打ちがあるかどうかは別です。
事業運営するには、広告料に費用を掛けていたら、それはお客様から回収するしかないというネットで宣伝をしている、ネット広告を使って運営をしている事業の構図だと言う事を知って下さい。
と、いう事でアピールタイムは、ここで終わりまして、この業界の構図は別として、居rpんな所に相談に行かれる気持ちは分かると言う事を前提に、その相談所の解決方法には、それぞれ、特徴があります。
その特徴が、貴女の求めている事に合致するか、それを見定める必要があります。
その判断基準としては、高額商品?の後に、どんな結果が得られるのか、確信をもってから、お金を支払いましょう。
そうでないと、期待外れだと、後悔するからです。
とは言え、人生は最後まで、何が正解か分かりません。
だからこそ、神頼みの様に丸投げ精神は止めましょう。
やはり、最後は自分の判断が必要です。
では今日はここまで。