アパ不倫 Vol2
磯野貴理子さんが、24歳年下の夫と離婚をしました。
ま、私からすると、やっぱりと言う感じですかね。
でも、貴理子さんも、人生の後半、好きな人と恋をして結婚して、7年間一緒に暮らせた事は幸せだったのじゃないかな?
離婚を失敗と思うと、辛いけれど、2回も結婚できたと考えると、充実していたと思います。
離婚をすることを恐れ、恋も出来ないより、楽しい人生だと思いますよ。
ところで、この貴理子さんの夫が、離婚をする時に告げた言葉は、ちょっと注目しますね。
「自分の子供が欲しい」という事だそうです。
もちろん、これだけではないとは思いますが、ある意味、正直。
でもある意味、噓つきかも。
子供が欲しいという言葉の根底には結婚を意味します。
そして、子供を作るという意味にも当たります。
だから、子供が欲しいというよな、しっかりした具体的な言い方をする時には、すでに他の異性が居るという事です。
女性が結婚願望の中で、子供が欲しいというのは、母性もあるので、年頃になったり、出産適齢期になれば、そういう希望も起きてくるのですが、男性では中々、子供が欲しいという具体的な話にはなりません。
それでも、親が高齢で孫の顔を見たがっているとか、色んな事情はあるでしょうけれど、
やはり、男性がこんな具体的な言い方をするには、すでに決まった相手がいる場合が殆ど。
貴理子さんは、それを深堀りせず、大人の対応で彼を見送ってあげたのでしょう。
でも、夫婦の事は本当は、表に出せない事の方が多いので、それまでには、修羅場もあったかもしれない。でも最後は大人っぽく彼のしたいようにさせてあげたのでしょう。
そもそも、この結婚は、どこまで続くかという危険因子はあったので、ひっくり返るような驚きはありませんでした。
コラムのタイトルに書きました2つの意味の説明の前に「自分の子供が欲しい」という言い方に、ちょっと驚きました。
自分の子供・・・・これは何を意味するのでしょうか?
もし夫婦で、子供を欲するなら、例え授からなくても、養子縁組などで、子供を育てる夫婦は少なくありません。
もしかしたら、貴理子さんの年下夫が子供を欲しいと言っていたら、恐らくそういう養子縁組の可能性も考えられたはず。
でも、せっかく自分で子供を作る事が出来る男性は養子縁組の話に賛成するはずが無い。
と、いう事は この年下夫には、すでに具体的な恋人が居るということです。
そうなると、一応不倫ですから、そういう自分の不利になる事を普通は言いません。
でも離婚をする際に、嘘はつかずに正直に・・・という男性なら、自分にはすでに思う人がいるという意味で、「自分の子供が欲しい」と言うのかもしれません。
これが別れには、一番、残酷で、それでいて一番解り易いのです。
変に優しさから、妻を傷つけまいとすると、中途半端な別れの言葉を言うと、余計に妻は意味が解らなくなります。
だから 男性が「一人になりたい」という時には、妻から離れて一人になりたいという事にプラスして、妻から離れないと、自分の浮気がばれちゃう、という逃げです。
「俺には居場所が無い」という夫は、妻から浮気のことを責められて、家では落ち着かない。
「一人になって考えたい」という夫は、一人っきりではなく、胸に思う好きな人がいるということです。
そんな風に言葉には、裏とはいいませんが、もう一つの意味があります。
そこで、今回の貴理子さんの事に戻りますが、男性が「自分の子供が欲しい」と言う事は
裏を返せば、セックスをする相手の事を指します。
つまり貴理子さんの年下夫には、すでに、好きな人が居て、貴理子さんとは、セックスがない事を意味します。
もちろん、夫婦の繋がりは、セックスばかりではないので、これが無かったからと言って、夫婦仲が悪いとは言えません。年齢的なこともあるし、夫婦は、精神的なものや、色んな面で繋がっています。
しかし、どうしようもない事を望んでも、叶えられない事があります。
今回、貴理子さんは、年齢的にも、叶えられない事を言われてしまい、もう何もいえなくなったのでしょう。
でも、貴理子さんも女性ですから、夫が誰か胸に思う人を秘めている事くらいは感じたはずです。長らくセックスライフも遠のいていたはずです。
その上で、貴理子さんが、産めない子供を夫が望んだという事は、もう絶縁宣言です。
可哀想で仕方がありませんが、そんな年齢の差は結婚するときから解っていたはずなのに、
来る日が来たな、という感じでしょうか。
夫が、ここまで正直にいうのは、
妻を思いやる余裕がなく、再婚を急いでいる・・・・・
つまり・・・・・・
浮気相手がすでに妊娠中である可能性があります。
貴理子さんは恐らく、唐突に離婚宣言を聞いたのではなく、夫婦にはそれを予感させるやり取りが、ずっとあったのだと思います。
もしかして、離婚後、直ぐにその夫が再婚されたら、そういう事なのだと思います。
もう、泣き叫ぶ時期は通り過ぎた、大人の女性でしたね。
では、今日はここまで。