何故直談判が駄目なのか?
今日は、ちょっと角度を変えて、不倫をする女性に正直な私見を述べさせて頂きます。
その不倫に決着を別れたいなら、自分から別れを告げましょう。
貴女は不倫の相手をさせられているだけで、彼は貴女でなくても、いいのです。
恐らく、貴女との不倫が終っても、また誰かと不倫をするかもしれません。
今日は、そんな関係を卒業する為のお話をします。
令和に元号が変わり、人々も新たな切り替えをする人が多い。
そんな中、平成に何か置き土産をして来た方はいませんか?
どんな事でも踏ん切りは、その人のタイミングで決めればいいのですが、
日本人は、どうしても何かの節目に自分の人生を乗せて考えるところがあります。
そういう意味では、何かと満足している方には、別に関係の無い話かもしれません。
でも、中には、煮え切らない不倫関係で、息が詰まっている人がいるとしたら、それはもうそろそろ潮時なのかもしれません。
そういう方は、自分で幕を下ろす事をお勧めします。
ここでは「自分で・・・」と言うところが ミソです。
とかく男性は、優柔不断な生き物です。
どちらから持ちかけた不倫関係は、どうでもいいのです。
自分に妻がいながら、妻以外の女性に迫る男性がいたら、その時点ですでに優柔不断です。
妻とは何年も冷たい関係だから、離婚は時間の問題、と言いながら、何年も女性と続けようとする男性は、欲張りで、優柔不断です。
その優柔不断な男性が自分で不倫関係に幕を降ろす事は出来ません。
「子供が大きくなったら」とか「子供の受験が終ったら」と、言う男性は、その時期が過ぎても行動に起こさなかったら、その段階で、優柔不断を超え、噓をついている可能性があります。
でも、「優柔不断」と言う文字に「優」が含まれる以上、ある意味優しいのです。
自分の妻にも優しく、子供にも優しく・・・そして不倫相手の貴女にも優しい。
しかし時には、優しさが残酷な時もあるのです。
でも本当の優しさは、強くなければ、備わりません。
優しさは、強いからこそ、弱いものへ優しく出来る。
男性は弱いと、噓を付きます。
本当に強い人は、人を傷つけると解った瞬間には、それ以上の傷口を広げない為に、多少は残酷でも本当の事を言えるのが強さなのです。
もう不倫の関係にはほころびが沢山出て来たのに、あなたと別れようとしないのはうよさではなく、ずるさです。
そういう男性とは、未来がありません。
かといって、男性に幕を降ろす事を任せても、ずるくて弱い人は頼りにはなりません。
心を強く持ってあなたから終わりを告げる時期が来たのかもしれません。
貴女が独身なら、家庭持ちの男性はもうお止めなさい。
いくら その男性の家庭が上手く行ってなくても、約束の期日?が来ても妻と離婚をしない人とは、これ以上待っても、あまり良い日は来ません。
いえ、逆にもし、家庭を捨て、貴女の元に来たとしても、貴女はそんな男性と結婚しても幸せにはなれません。
まして、前妻の間に幼い子供を残してくるような男性であれば、あなたは自分もそんな目にいつか遭うかもしれないとの不安を抱えたまま、暮らすことになります。
そんな因縁いわくつきの男性と人生を送っても幸せにはなれません。
確かに男性も、自分の妻から冷たい扱いを受けて傷ついて、軒下でずぶ濡れになった子猫のように貴女にたどり着いた男性もいます。
貴女は優しくて、つい野良猫を抱き上げたのかもしれません。
でも、あなたの元に居ついたとしても、週末には帰る男性は「野良」ではなくかえる家があるのです。
その男性も、自分が可哀想な子猫と同情を買う為に演出をいっぱいしたのです。
だから、貴女に若干、話をオーバーに言っているから、今更、家族が大事だとはいえません。
やはり妻の元に帰らないと・・・となると、あなたも騙されていたと思うでしょう。
男性はそんな噓がばれるのが怖く、裏切られたと言われるのも恐ろしいのです。
会社の同僚などであれば尚更です。
だから、男性は自分からは別れは切り出す事は出来ません。
だから、本当にもう潮時だと感じたら、貴女の方から、別れを切り出せば、ある意味男性も助かるのです。
それでも、すがってくるかもしれません。
でも、根気強く別れてみるべきです。
時代は新しくなりました。
実りのない不倫関係を続けている貴女。
いつまでも、自分勝手な男性の慰み者になっている必要はありません。
この際ですから、腐れ縁にさよならする事をお勧めします。
口は上手じゃなくても、そんなにお洒落な人じゃなくても、じゃがいもみたいな顔をしていても、きっと誠実な男性はいるはずです。
では今日はここまで。