何故浮気をするの?
よく考えてみます、という断念
当方に、相談に来ていただける方に、色々アドバイスさせて頂きますが、
実は、皆、色々な性格があります。
なので、受け止められる方もいれば、恐怖感しか持てない人はいます。
それは、その人が何を信じているか、という事に違いが生じます。
そういう人は、「人はどうなのか?」という事をとても気にします。
そこで、皆、チャレンジされた結果の成功率はどうでした?と聞かれます。
正直もうしあげて、100%の人が、100、同じ事をするわけではありません。
でも、努力をされたら、されただけの結果は出ます。
10個のしなければならない事を聞いても、10、出来るものではなく、その人のご主人との
組み合わせによっても、結果に違いは出ます。
でも何もしなかった人よりは、努力をされた方のほうが、結果は良好です。
しかし、100%の成功率でないと、チャレンジする勇気が出ないのでしょう。
だから100%、望みが叶えられなかったら、やめておくほうが無難と考えるようです。
なので、なにもしないと言うほうを選ばれ、結局、自分には道がないのか、と肩を落とされますが
これは間違いです。
その人はチャレンジしない組の方を選ばれているわけですから、最初から、成功組みの
グループには入ってないのです。
10人の内、7人が成功したとして、3割失敗なのだと考えるより
7割成功しているという風に考えるべきです。
じゃ、3割の方が、取り組んだけれど、失敗だったのかと言うと、修復へのチャレンジという意味においては、
3割の人は、何もしなかった人なのです。
だから、やはり成功率に落胆して、帰る人は、チャレンジしなかった人なのです。
では、何故、チャレンジできなかったのでしょうか?
それは信じているものが違うという事です。
その人の頭の中で、信じているものを、一度疑ってみた方がいいのですが、
夫と不倫相手を別れさせたいと思っても、そんな事をしたら、妻の自分と夫の関係は益々悪化すると
考えられています。
小心者と臆病者
でも、本当に夫婦関係を悪化させているのは、古い迷信を信じている貴女を、下に見ているのです。
確かに、貞淑な妻と、妻子ある人と解っていながら人の夫にちょっかいを出す女性の方が悪いですよ。
でも、化石のようなふるい考えに囚われている大人しい妻より、ルールという垣根を飛び越えてきてくれる浮気相手の方が
刺激的ではあるのです。
貴女にとれば、正しい事や誠実であれば、いつか夫は解ってくれると思っても、男性には
ちょっとくらいお転婆な女性の方が、刺激的なのです。
では、何故、男性は善悪より刺激的方が言いのでしょうか?
それはズバリ「性」の問題です。
浮気をしない大人しい地蔵のような生活をしている男性には関係ないかもしれませんが
性を求める男性は、刺激と抱き合わせです。
最初から、そんな付き合いではなくても、大人なのですから、そこがゴールとは言いませんがそこを楽しむには
非日常的なことが必要なのです。
毎日、同じような時間に家に帰って、同じようなルーティーンで、眠りに付く。
そういうのが好きな男性は浮気はしないのです。
「でも、私の夫は淡白なんです」っていう妻がいます。
だったら、貴女は今、私の前には座っていませんって。
貴女に浮気夫だと思われたら、浮気がばれるから、家庭では淡白夫を装っているんですって。
そんな演技にあっさり騙される妻には、感謝こそすれ、「僕を信じてくれてありがとう」とはならないですよ。
でも、その感謝は妻への尊重や敬いとは少し違います。
バレ無ければ良いというのは、少し妻を舐めていると思います。
でも、この夫が淡白だから、深い関係ではないという思いこみをもう少し掘り下げてみなければ
真実は見えません。
夫が本当に、大人しく平凡な生活で満足している人なら、浮気はしませんが、刺激が好きで
エッチなことが好きだから、浮気をするのです。
だから、淡白という化けの皮がはげたら、それは浮気をしてないという説はガラガラ崩れ去ります。
夫は淡白だから、という妻ほど、長年セックスレスです。
妻は自分と、そういう事がない夫婦だから、他の人ともしていないという説を信じているのです。
頭に汗をかいて、よく考えましょう。
妻とそういう事がないから、他へ目が向くのです。
夫には、それくらい、おしっこをする感覚でセックスは大切な事なのです。
そこのところに気がつかない妻には、夫はその鈍感さに首をかしげています。
でもね、本当の問題は、妻が浮気に気付かないのではなく、セックスの大切さに気付かないことなのです。
セックス苦手論(妻編)
これをもっと、掘り下げると、夫が大切に思うことを妻は大切に思えてないという事です。
少なくとも、妻よりも、浮気相手の女性の方が、エッチを楽しんでいるのだと思います。
道徳だけで、物を考えてもいけません。
特に夫のソレは生理現象なのですから。
そこには淡白もくそもありません。
あ、ごめんなさい、ちょっとガラがわるくなっちゃって・・・・・
ただ今深夜2時ですから、ミッドナイトハイです。
続き・・・・
では、本当は何が問題か?
それは、妻の性に対する、苦手感と、無知と幼稚と臆病です。
そして・・・・・・・最後に・・・・・
「照れくさい」・・・・・これが一番の厄介な問題です。
妻は自分の性に対して、奥手な事を棚に上げて、大人ぶって夫に説教するから、
夫は、貴女を哀れな目で見てます。
そして自分より、幼い考えの人に、自分の男としての「ずるさ」は説明できません。
つまり、「話しても分かり合えない」と匙を投げているのです。
貴女は、夫婦の溝を、コミュニケーションで埋めようと、会話を多くしても、
男という生き物は 百の会話より、1のボディーランゲージ。
週刊誌ではなく、何故、コンビ二のエッチな本のコーナーには男性の立ち読みが多いか?
レンタルビデオには、のれんの向こうに特別コーナーがあり、そこに入るのは男性ばかり。
なぜ、エッチなDVDがなくならないのか?それは男性には、必要だからです。
「そんな俗っぽい人と私の夫は別」と思っているうちは、夫の気持ちは解りません。
では、何故、そんな風に考えるのでしょうか。
これは 一度、私も膝を突き合わせて、話をしたいものですね。
まっ昼間は、「ここだけの話」恥ずかしいけど、大事な話題なので、
いつか、桃のチューハイでもご馳走してください。
では、今日はここまで。