不倫保険?
あおり運転について
ひと言、もの申す・・・・・です。
両親を失くした娘さんたちが、冷静に感情を抑え、事故の証言をしました。
可哀想で、可哀想で・・・・・何も言えません。
それに対し、石橋和歩容疑者は、事故現場の実地検分では、あくびを7回も繰り返し、笑い顔で、応じるビデオも流されます。
裁判では、車から降りた後の事故だから、危険運転の法律が適用されないとか議論されていますが、そんな事は、言葉の解釈の問題で、実際に事故を起した本人が、どういうつもりであったか、が大事です。
裁判では、これまでの態度と少し変え、被害者の娘さんに謝罪をするテイをみせてますが、私はこんなのは信用してません。
誰のための謝罪かという事です。
よく、家庭での浮気問題でも、妻にばれた時、泣いて謝る夫がいますが、私はこれはにわかに信用してはいけないと思っています。とかく妻は、夫が泣いた事に驚き、それほど反省しているのだと解釈するようですが 私はそうじゃないと思います。
噓泣きとはいいませんが、浮気がばれて、動揺しているのと、男性も恋にはおセンチになるのです。
今、付き合っている浮気相手と別れることを妻から要望されていたら、その別れが切ないでしょう。
また逆に妻との離婚を考えた時には、子供には罪は無いので、子供の事を考えたら、これは正直、「悪いお父ちゃんでごめんな」と、涙のひとつも出るでしょう。
だから、反省の涙ではなく、誰かとの、別れることを考えた時の涙なので、妻の為に謝罪で流した涙と考えるのは,まだ早い。
つまり、自分がつらいときに流す涙であって、自分のための涙なのです。
話を戻しますが、石橋和歩容疑者が謝罪したのは、自分の罪を軽くするためのもので、100%、犠牲になった遺族に向けた謝罪ではないと、私は思います。
こういう問題を、いち夫婦の浮気問題になぞるのは、おかしいとは思います。
でも、構図はよく似ているのです。
人って、自分のメリットのためには 噓もつくし、涙も流します。
反省をしている風にも見せるだけではなく、実際、反省はするでしょう。
でも場合によっては、謝罪イコール反省しているとはいえないという事もあるのです。
これは、現場の雰囲気で解るのですが、特に浮気問題の場合は「とりあえず、謝っちゃえ」という事も在ります。
そういう意味では、言葉や態度だけではわからない、「言霊」の雰囲気までわからないといけないとなると
一般人では難しい・・・大変な、眼力が必要ですね。
では、今日はここまで。