後ろめたさ
行動学という研究があります。
人間の行動を分析したりコントロールすると、今、身に起きている現象を変える事が出来ると
いう理論に基づき、研究されています。
それに対し、夫婦問題においては言動学と言う物を活用できると考えます。
夫婦関係において、素直になれない人は 心で思っている事と、言葉とは違ってきます。
本当は、夫に愛されたいと思っていても、それが素直に言えずに、つい夫をコントロール
するような事を言ってしまう妻。
それは、つい、口では心と反対の事を言うというより、素直に胸の内が出せないという理由があるのです。
特に夫に対しては、仲良くするより、ひりひりした関係が普通になっている人は、日頃から相手に愛されるより
それが攻撃的に喧嘩になろうが それがその人のコミュニケーションの取り方になります。
しかし相手も、生身の人間ですから そうしたひりひりした会話だけでは安らぎませんので、どこか癒しのある女性へと
目が外に向かいます。
と、言う事で 心では夫の事を思っているのに、つい口では 夫に対してペナルティーしか言えない妻は
少し、この言動学を学ぶ必要があります。
今後は そうした言動学も研究していこうと思います。