何故浮気を白状、謝罪できないか?
またもや、芸能ネタですいません。
しかし、今、判り易い参考例があるので、ちょっとサンプルとして説明させて頂きます。
夫婦の数だけ、夫婦の問題があります。
夫の性格、妻の性格、環境や背景、
そして不倫の場合は、その浮気相手のタイプ。によっても終い仕事は違います。
でも、これまで私は男性の場合、不倫を始めるのは簡単でも、幕を自分からは下ろせない生き物です,t、説いてきました。
だから、何らかの外的圧力が必要になると私は考えます。
そこで、先日の渡辺謙さんの謝罪会見ですすが、そこで 浮気相手の女性とも、別れてきちっと清算をしたから
その、記者会見を開いたのだと思います。
謙さんの不倫報道があってから、先日の記者会見まで3ヶ月掛かりました。
逆に言うなれば、その女性とも別れる作業にそれだけの日数を要したとも思えます。
この会見では、謙さんが、自分で終らせたようなイメージですが、これだって、何らかの外的な働きかけがあったと私は読んでいます。
こうしてる間にも、仕事をする謙さんのプロジェクトは動いています。
ハリウッド映画にも、こんな事で手を休めている暇はありません。
そうなると次回映画の取り組みや、テレビ番組の出演に向けて、時は止まってくれません。
謙さんを表に出す日を睨み、仕事スタートにあわせて、記者会見の日を逆算して準備していたはずです。
もちろん、その間に浮気相手と別れる作業とか手続きは、プロジェクトチームが組まれたはずです。
ですので、女性にはどのように、誰が別れ話というか、猫の首に鈴をつけるかは、会議がなされたとは思いますが
最後の言葉を謙さんが告げたかもしれませんが、謙さんが自分独りで女性と別れてきたかと言うと、決してそうではないと思います。
つまり、あんなに男らしく不倫を認めた謙さんも、浮気相手と別れるレールは、恐らく事務所が引いたと思います。
だから、不倫を見つけた途端、妻が大騒ぎして、浮気相手と別れてよ、と昔なら携帯電話を逆折りしたりしましたが、今ならアドレス帳の削除でしょう。
それを妻が強要して、夫も浮気相と別れるからと、家を飛び出ても、ご主人は浮気相手に単に会いに行っただけです。
また、たとえ浮気相手と会ったとしても、一日二日で別れられるほど簡単ではないのです。
しかし、夫に浮気の事を話し合いという名の問い詰めをしたため、「別れてくる」と宣言されてしまったから、また約束させてしまったから、その後は、夫を信じないと、仕方がなくなってしまうのです。
ここで、誰も知らないのは、そんな妻にちょっとばれたからと言って、簡単に浮気相手とは切れないという事です。
だから、別れ話をしに女性と会うというのは、実は女性との口裏あわせです。
これまでは、ある意味ご主人も浮気相手とは、妻とは、冷たい関係だという、寂しさを浮気相手の女性にアピールして、女心を引き寄せていたのですが、これからは、この浮気を水面下で続ける為に、妻にばれないように、ご主人と浮気相手はタッグを組むようになります。
つまり、これまではお花畑だった不倫の世界が、もう少し現実的になり、ご主人と浮気相手は、妻という敵の為に一枚岩になるのです。
これが、妻と夫の話し合いによる不倫の終い仕事です。
悲しいお知らせですが。妻と夫が不倫の事は話し合って、不倫を終らせる事はほぼ不可能と言えます。
妻は夫とタッグマッチを組んでいるつもりでも、夫は、妻に言われたからと言って、不倫を終らせる事はできない生き物ですが。
あの、謙さんも、これから夫婦がどうなるかは明言しませんでした。
つまり 南果歩さんとも、まだ、修復の話は進んでいないのです。
と言う事は、浮気相手の女性とは別れたという告げてますから、その分かれる作業を先にしておいて、その次、やっと妻との話し合いで、物事には順番があります。
それなのに、先に妻と話し合いをして、浮気相手と別れることを決めるというのは、順番としては逆だと言えます。
ま、最終的には 人それぞれ、夫婦それぞれですから、一概には言えないということですが、謙さんも普通の男と一緒と言っているように、夫婦がやり直せるかどうか、未知数だといっています。
リポーターの矢継ぎ早な質問に「軌道修正中」と表現したように、浮気がばれたから、すぐに浮気相手と別れて妻とやり直すと
いち早く明言することは難しいのです。
と、いう事は簡単に別れるというのが偽りと考えるのが普通と考えましょう。
渡辺謙さんも、会見の最後のほうで言われていたように。
「そんなに、ちゃんちゃんとは出来ない」と言う言葉が正直な感想です。
妻に浮気がばれました
↓
浮気相手とすぐに別れます
↓
妻と修復に向かう
こんな風にスピーディーというか簡単に考えているのは妻だけで。こればっかりはそんなに
ちゃんちゃんとは行きません。
では今日はここまで。