中村橋之助さんの謝罪会見は新型?
ここ数日、松居さんのユーチューブがネットで公開され話題になっています。
憔悴しきった顔で、画面に向かって話しかける姿は、今までの松居さんではありません。
彼女曰く、1年半尾行され、ご主人の船越栄一郎さんからも裏切りを受けているいという訴えをされています。
先週も、何かに怯え車の中で生活し、家にも帰ってないというのは、かなりの事だと、ワイドショーでは伝え、
何なら、警察に行った方がいいのではないかと、コメントされています。
しかし一方では、何故、いきなりこうしてメディアに対して発表するのか?彼女の真意を測りかねるという意見もあります。
私のような、意地悪な見方をすれば、声を震わし、声明文を読み上げる姿は「芝居がかっているな」と感じてしまいます。
何か「松居劇場」と銘打った、二時間ドラマを見ているような錯覚を覚えます。
何か被害を受けた事が、マスメディアだから、マスメディアに向けて訴えたという意味は分かりますが、
最終的に言いたかった事は夫婦の事なのです。
だったら、言って行くところを間違えている。
元はと言えば、夫を愛してやまない松居さんなのですから、愛憎という意味で今は、その裏返しで、夫を憎んで怯えているのかもしれません。
でもね、本当に解決したいなら、こんな大事にしてしまうと、もう後戻りできなくなると思うのです。
当方に相談に来る妻の殆どにも、同じものを感じる時があります。
それは相談場所を間違えているという事です。
夫の浮気に悩み、夫の親に話し、妻の親にも話す。
何なら妻の父親が気の荒い人なら、夫と喧嘩のような状態になってしまう。
夫の親に話したところで、夫の親は最後は自分の息子の肩を持つのです。
それを、夫を浮気を知ると、さっそく夫の親に話し、何ならお互いの親を呼んで家族会議もはじめちゃいます。
私にしたら、離婚したいの?となりますが ここまでしておきながら、離婚はしたくないという。
中には年端もいかない自分の子供に話して、その子供の心を守りたいと言われますが、だったら何故話したの?となります。
当然家庭の中で夫婦喧嘩をしていたら、物ごころをの着いている子供は夫婦に何が起こっているか、察します。
だからこそ、それ以上は告げてはいけないのです。
子供からたとえ聞かれても、「ちょっとお父さんとお母さんは喧嘩をしているけど、あなたの心配する事はない」と子供を大人の世界に入れないで欲しいのです。
それなのに、自分の親も、自分の子供もみんな巻き込んで、何とか夫となかよくしたいと言う。
いやいやいや、何か間違っていませんか?
貴女が、夫の親に話すのは 自分の味方につけたいだけで、自分の軍を強化したいに過ぎません。
夫にすれば、ここまでみんなに知られると、もう名誉挽回どころではなく、開き直られます。
まして、夫の勤務先にまで告げたりする妻がいますが、それは夫にすれば、家庭だけではなく
最後の砦の仕事も失いかねないのです。
もちろん、あなたはそういう事を言ってでも分かって欲しかったという理由を言うでしょうけれど、実際は
夫にすれば、そこまでみんなにしられちゃったら 居場所がなくなり会社も辞めてしまうかもしれません。
そうなると、もうどこかに行こうかと、浮気相手と駆け落ちしてもおかしくない。
もう、今の家庭や、会社に居る事が出来なくなるのです。
当然、あなたにすれば、ちょっとした脅かしになればいいや、という考えで、夫を追い込む気はないでしょうけれど、夫はただでさえ、家や妻から離れようとしている時に、居場所を取り上げたら、益々、妻から離れて行ってしまいます。
これは何度も書いていますが、浮気相手と別れさせ作業をするから、夫の心が妻から離れるのではないのです。
妻の、あっちこっとに言って回るから、夫はそういう妻に嫌気が差すのです。
何度も言いますが、妻も苦しんだ結果だという事は分かります。
でも、あまりにも、周りに触れ回ると、夫は帰って来ようにも、帰りづらくなります。
まして妻の親にまで知られてしまうと、今後家族同士の行き来がしにくくなり、何なら法事などには参加する気がなくなるのです。
そんな土壌を妻が作ったうえで、「夫と修復したい」と言ったところで、夫からすれば「は?」になります。苦しいからという理由は分かりますが、妻の取っている行動が、修復とは逆の方向になっている事を知りましょう。
さ、そこで、また松居一代さんの話に戻します。
とても気の毒だと思います。
でも、あのユーチューブの訴えが芝居ではなく本気だとしたら、少し病んでおられる感じがします。
本音のところでは夫の船越さんとできればやり直したいと願っているはずです。
それだとしたら、船越さんの顔に泥を塗り、家庭内の事を公にした段階で修復の可能性はなくなりました。
もう、船越さんも松居さんを庇う理由はなくなりました。
これで、夫婦は終わったと、あのユーチューブを見て思いました。
これを読んでいる妻の方々も、色々困って相談先を探すでしょう。
でも、離婚をするなら、何をしてもいいのですが、修復を望むなら、やり方を間違えては取り返しのつかない事になります。
苦しいからと言って、何をしてもいいのではありません。
せめて、最後の夫の尊厳ぐらい残しておいてあげないと、めちゃめちゃに恥をかかして、高齢の義母さんに
心配かけてまで、味方をしてもらおうとするなら、それは夫にすれば自分の親にまで心配をかけたと妻をなじります。たとえ その原因が自分であっても、それを棚に上げて妻を悪者にします。
松居一代さんとお話しできる機会があれば言ってあげたい。
悩みは深いけれど、余裕はないだろうけれど、自分の夫もメディアの人間です。
とことんまで、夫に恥をかかせる妻を今後も愛せるほど、人は大きくありません。
本音は離婚はしたくないだろうけれど、ユーチューブで発表して、何かから守られたでしょうか?
本当に何かに怯えて、何かから守って欲しいなら、ユーチューブで表に出てはいけません。
水面下で、守れる機関はいくらでもありますから、是非、秘密裡に進めて欲しいのです。
あれほど、憔悴しきって、あれほど持論を展開すると、とても自分だけの世界に入ってしまったかと思われます。
特に、精神的に追い詰められて、病を患ってしまうと、今の松居さんの言動を正常ではないと考えてしまいます。
特に、重症になると、何かから追われているとか、こんなめに遭っているとか、被害妄想も出てきます。
決して そういう扱いを受けないように、もうこれで、メディアにもの言うのは避けた方がいいと思います。
いや、私は、100歩譲って、あれが松居さんの芝居だと思いたい。
そっちの方がまだ 救いがあります。
でも、それくらい、やはり夫の浮気は妻には苦しいものなのですよね。
圧力鍋も、松居棒も、売れて、経済的には何も心配することはない、満たされた松居さん。
しかし、ご主人の心を得る事は、上手く行かなかったのですね。
残念な気持ちでいっぱいです。
では今日はここまで。