夫の不倫を防ぐために妻がするべきこと(Non倫活)

村越真里子

村越真里子

テーマ:倫活

夫の不倫(倫活)に悩んでいる、もしくは不倫(倫活)を心配している奥さんのために、不倫(倫活)を防ぐために何をすればいいのかをご紹介します。夫の不倫(倫活)に目を背けるのではなく、しっかりと対策を講じることが大切です。

照れずに夫を褒めることから始めましょう

夫婦として一緒にいる時間が長くなればなるほど、夫に「ありがとう」と感謝の言葉を伝えたり、「いいじゃない」「素敵よ」と褒めることが照れくさくなったりするもの。

しかし、夫も人間です。妻も何気なく夫に褒められたら嬉しいはず。嫌味と受取られないように注意しながら、じゃんじゃん褒めてあげましょう。

男の人は単純なところもあるので、褒められると嬉しくなっていきます。そして、妻に褒めてもらおうと、家事を手伝ったりするなど頑張り始めます。

会社では上司からのプレッシャーを感じることも多いでしょうし、褒められることはそれほどないので、妻が褒めることで自信を持つことができるようになります。そんな妻の存在は夫にとって大きくなり、大切にしようとするはずです。

ふたりだけの時間を作るようにして、セックスを拒まないこと

子どもができた夫婦に多いのですが、子どもを第一に考えるゆえにふたりの時間がほとんどなくなってしまう時期があります。

そうなると男と女ではなく、パパとママになってしまいます。たまには子どもを両親に預けてふたりだけで出かけることも大事。結婚前のラブラブだった頃を思い出してデートすると、お互いの大切さを再認識できるようになるはずです。

そして、男と女を意識していれば、セックスも必要不可欠になります。

奥さんは夫のセックスの要求を拒まないこと。共働きで仕事や家事、育児でヘトヘトになっていればセックスを求められても拒みたくなるのもわかりますが、たびたび拒んでいると、夫はその性欲を他の女性で満たそうとしてしまうことを忘れないでください。

適度なふたりの時間とセックスは夫婦の絆を結ぶ役目になるのです。

ふたりが無理なく楽しくできる趣味や目標に向かって協力し合うこと

ふたりの信頼関係を育むために、同じ趣味や目標に向かって協力し合いましょう。

運動不足を解消するためにふたりでゴルフを始めるとか、子どもの受験を一緒に乗り越えるとか、老後のために目標○○○万円貯金するなど、どんなことでも構いません。

ふたりが無理なく協力し合うことで、愛情にプラスして同志のような感覚を持つことが大切です。これらのことをすることで、夫は妻と一緒にいることで「自分が満たされている」と思います。

ですから、不倫(倫活)する必要や価値がないと自ら思いとどまれるようになるのです。

妻が夫にとって唯一無二の存在になれるように努力することが重要なのです。

夫婦の見つめる先

よく価値感が同じとか、違うとか言いますが、すべて価値観が一緒の人はいないのです。でも恋愛をしている時は、その人と同じ共通点を探すので、少しでも近い感覚があればそこに共鳴しますが、そういう時は、お互いの違う点には気づいていません。

でも結婚し、長い時間が経つと、少しの価値観の違いでも過敏になり、自分の価値観に相手から近づく事を望みます。

若い頃は相手に合わせていたものが譲歩できなくなり、次第に価値観が違うところばかりを探し始めるようです。

そこで夫婦が共通の趣味などに興じるのはいいのですが、何もかも同じである必要はない。

それより相手の好きなものを認める事や尊重する事が大事です。

もっと言えば、夫婦が向き合って見つめ合う事よりも、夫婦が同じ方向を向いているという事の方が無理がなくて良いと思います。

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Re婚かうんせらぴー

最優先は夫婦の危機回避。浮気問題解決と夫婦の関係修復は分けて考えまずは離婚を回避し、その上で夫婦の修復を図ります。行動心理学を基に、今後同じ問題が起きないように予防も含め対策を練るのが使命です。

村越真里子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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