昨日はエイプリルフール

テーマ:ムラコシズム、つぶやき

昨日はエイプリールフール。
毎年、企業の仕掛けが大々的になり、変に楽しみにしている私です。

「嘘」・・・・
クスッと笑える物から、どきっとするようなものまで、色々ですが、これは世の中が平和だからこそ、成り立つもの。
例えば、日頃からパートナーに嘘をつかれているなら、妻としては笑えないと思えますし、裏切りという浮気をされているなら、もうそれは冗談やユーモアは家庭には無くなっているのです。

世間には色々なイベントがあります。
お花見やゴールデンウイーク。クリスマスやお誕生日会。

子供にとっては、パパやママと過ごす時間が思い出になります。
子供は、大人のように私利私欲もありません。
物欲だって、女の子なら洋服。男の子ならウルトラマンの変身ベルトくらいのものです。

つまり親として子供に与えてあげないといけないのは、「思い出」という体験なのです。
子供はなんにもたいそうな物は欲しがりません。
だから、せめて体験という「宝物」だけは与えてあげたいのですが、夫婦の状態が悪ければ、子供に笑顔で接する事は愚か、どうかすると子供にまで夫婦関係の悪影響を与えてしまいます。

特に夫婦関係の悪くなっている原因の一つが、教育問題という人がいますが、その教育問題を巡って夫婦喧嘩をし、その結果、離婚問題にまで発展するなんて、本末転倒です。
子供の教育の為といいながら、夫婦喧嘩を子供に見せるなんていうのも、如何なものか・・・・

と、いうことで、エイプリールフールの嘘も後になってから笑えるような思い出つくりを出来る家庭であるべき・・・という今日のうんちくでした。

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村越真里子
専門家

村越真里子(夫婦問題カウンセラー)

Re婚かうんせらぴー

四半世紀のカウンセラー経験から相談者の求める物は慰めや共感は決してゴールでもない事を知っています。夫を信じるという美談の陰には恐怖心が潜んでいます。心の奥にある夫婦の本質と突破口を見つけるお手伝いです

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