後ろめたさ
今日は普段と関係ない事を書かせて下さい。
私の愛してやまない、やしきたかじんさんが1月3日 永眠いたしました。
私が京都で結婚生活をし始めた時、たかじんさんは まだ売れない歌手でした。
京都駅前と 藤井大丸に店舗を持つ「ウィンピー」という当時では珍しいハンバーガーショップで
アルバイトしてらっしゃったのもたかじんさんでした。
その後色んなご縁があり、テレビの暴言と違い、とても心の細やかな優しい人でした。
また私の友人のご主人とたかじんさんが知り合いで その結婚式に出席され、二次会でも
気取らず、持ち歌を歌って下さった事を 昨日の事のように覚えています。
その後 たかじんさんの一番弟子である「佐々木清次さん」という京都を中心に活動している歌手とお知り合いになる機会があり たかじんさんの空気に触れる事を幸せに感じていました。
たかじんさんお色んなエピソードは 嘘ではなく、むしろ面白いと思う事は自分から実行するという
嘘のないたかじんさんが ちゃめっけたっぷりな逸話は 今でも忘れる事が出来ません。
絶対にまた 元気に「たかじんの何でも言って委員会」に出てきてくれると 信じていました。
たかじんさん、生き急ぎましたね。
あなたを愛している人は沢山いますよ。
そんな人たちに また綺麗な声を聞かせてくれることもなく、逝ってしまいました。
京都にはあなたの残した足跡がいっぱいあります。
貴方の初恋とでも言える ○○子さんも、貴方をプロデュースするという不思議な縁を作り出す人でしたね。
好きでした、すきでした。
安らかにお休み下さい
合掌。