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村越真里子

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村越真里子(むらこしまりこ)

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コラム

妻の浮気と正月行動

2013年1月3日

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

またまた 正月早々、いかついテーマでごめんなさい。
家族が集う時に、一抜けする妻がいるとしたら、それは危険行動かもしれません。
「夫の浮気、正月行動」という前回のコラムテーマと同様、妻が浮気をしてる場合も
正月休みは同じ条件ですので 同じような事が起きてきます。

例えば地元に帰った場合でも、学生の時の友達と会うとか、女子会とか、同窓会という事を
急に言い出したら それは浮気相手と会うという事かもしれません。

もちろん 同窓会というなら 招待のはがきがずーっと前から家庭に届いているはずです。
それを急に決めたという事は あり得ないですし、もし急に決まった仲良しだけで集まる「ミニ同窓会」だとしたら、それは「誰と誰と・・」という固有名詞が出るはずですし、それは日ごろから口にしている友人の名前だとしたらいいのですが、聞いたこともない名前であったり、逆に名前を言わず 友達と称するなら そこにはごまかしがあると考えます。

大人になると 友達という言い方はしない物です。
いくら日頃から、遠方にいて会えない友人でも、何らかの連絡をしあい、夫にも、時々話題にしているはずなのです。
それを聞いたこともない名前を言ったり、または友達という表現をしたりするならば そこには少々のごまかしがあると考えてもいいでしょう。
夫が自分自身で飲み会の事を妻に告げる時に、例えば同僚と会う時でも「同僚と飲む」とかは言わないはずです。
同僚とは何か 文語的な表現で 人に話すときは 口語調で「○○君と飲んで帰る」とか 帰宅しても
「○○君とちょっと飲んできた」と、具体的な固有名詞が口から突いて出るものなのです。

だから 大人になれば名前で呼び合うのが 癖になっている物ですから 名前を出さず友達という言い方の方が むしろ習慣づいてないのです。

そういう意味で 正月休みに関わらず、夫や妻に、外出の理由を述べる時、それが固有名詞でなければ
ちょっと 用心して聞いてみる事が大切です。

正月休み、地元の友人と会うという事はよくあることです。
仲良し何人かと、集まる事を ミニ同窓会や、女子会と称し、楽しい時間を過ごす事はよくあることです。
でもこういう場合は 仲良しだからこそ集まるのです。
妻の仲良しなら、日頃から夫は名前を聞いているはずです。
それを妻が具体的な名前を告げず、ただ単に、ミニ同窓会や、飲み会などと称して外出しようとするなら、それは何かのごまかしがあると考えてもいいと思います。

しかし、中には妻の友人の名前を聞いてもまったくわからないという場合は、それはそれで夫にも問題はありますが・・・・

何でも間でも理解がある事はいいと思いません。
日頃から妻の交友関係くらいは把握すると言うより、そういう事を話ししあっているという夫婦の会話が必要です。
「ママ友」という言い方で終わる事は夫婦の間では、あり得ない事です。
普通は 「○○ちゃんのママ」とか「誰誰君のママ」と具体的な呼び名をしているはずです。
夫婦間で「ママ友」としか聞いていないなんて、それはおかしい話です。
ちょっと、こういう点に思い当たる事があるなら この正月休みは要注意です。

夫諸君、アンテナを張っておきましょう。

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