O脚や骨の変形の前に、靭帯の緩みが起こる。

角倉渉

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テーマ:「歩き方の善し悪し」が足や膝に与える影響

O脚・膝の痛みに対処するインソール

膝関節症で来店の70~80%の方が外反母趾を併発

よく耳にするO脚ってそもそもどんな状態?

膝関節は脛骨(スネ部分の骨)と大腿骨(太もも部分の骨)で成り立っており、大人の膝は真っ直ぐな脛骨に対して大腿骨の上部が外側に開く構造で支えられています。一方O脚は、膝部分の脛骨や大腿骨が外側に開き、立ったときには膝の間が開いて見える脚のことを言います。
O脚は骨が曲がっている印象があるかもしれませんが、そうではありません。骨を動かすのに欠かせない筋肉をアンバランスに使っていると、鍛えられる筋肉と衰える筋肉にわかれパワーバランスが崩れます。鍛えられずに衰え、硬くなった筋肉が骨を引っ張ってO脚などを引き起こすのです。




O脚は膝の痛みの原因になったり、筋力のさらなるアンバランスを引き起こす可能性もあります。また、外反母趾などがあると歩くバランスが崩れ、膝のスラスト(横方向に折れる)が起こることで変形性膝関節症に移行します。実際に、膝関節症の方の70~80%は外反母趾をお持ちです。
女性の場合、若い頃に外反母趾が発症し、母趾が曲がった状態で「バランスの悪い歩き方」を、長年にわたって継続するすることで、足だけでは無く膝にも継続した負荷がかかります。この時の膝が外側へ折れる(スラスト)は、膝関節を支えている靭帯にも繰り返し負荷が掛かることで、靭帯の緩みが起こり、O脚へと繋がると考えられます。若い頃からの「バランスの良い歩き方」を維持することが、足や膝関節のトラブルの予防策となります。
以上からも、「歩き方を改善する」インソールの技術が効果的な手段になります。

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角倉渉
専門家

角倉渉(フットケアトレーナー)

株式会社スミクラ 

足や膝などが悪い方は「歩き方」も悪い事実。「バランス能力」と「パフォーマンス」の低下をいい、歩行を観察・分析して、靴とインソールで「歩行を正常化」し、足や膝などの痛みや症状をも改善する独自の技術です。

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