パーソナルカラー別、婚活に自信が持てる洋服を選ぶコツ
こんにちは。パーソナルカラーリストの
馬上久恵です。
今日も「パーソナルカラー診断」で教室にお越しのお客様の悩みにお答えします。
「お客様からの悩み相談」
Q:40代から顔の赤みが強くなってきました。
顔の赤みが気になり、今もマスクを外して出かけることができません。
赤みを目立たなくする色はありますか?
A:パーソナルカラーでは赤みを目立たなくする色の傾向として
ブルーベースをおすすめします。
40代の顔の赤みの相談はとても多くあります。
加齢や更年期による冷えのぼせや肌の炎症など原因はさまざま考えられます。
私も更年期による冷えのぼせでの顔の赤みが気になる時があります。
「顔の赤み」をやわらげて見せる色の傾向として
ブルーベースの色を選ぶ
ブルーベースの色の効果:肌の色みを薄くして、収縮させる効果があるため色が白く見え
透明感が出てすっきりとした印象を与えます。
逆にイエローベースの色は肌の色みをより強くだすため、本来の赤みよりもさらに赤く見える場合があります。
赤みが気になっている方にはイエローの強い色はあまりおすすめしていません。
「ブルーベースの色を選んでください」とお伝えすると多くの方が「青」を
着ればいいですか?という質問を受けますが「青」という単色の色ではありません。
例えば一言でピンクといってもローズピンクとサーモンピンクでは色は違います。
ブルーベースはローズ系の色になります。
口紅やチークを選ぶ時はローズ系の色を選ぶようにする。
また、洋服もブル-ベース、特にSUMMERの色のグループをおすすめします。
SUMMERをおすすめする理由は同じブルーベースの色であっても
彩度(色の鮮やかさ)がやや弱い色が多くあります。
彩度(色の鮮やかさ)が良い効果を得られる場合には
・肌色が鮮やかになる
・顔色が濃くつややかになる
などの効果が得られますが、赤みが濃く見えては気になる部分をカバーできていることにはなりません。
結果としてWINTERの鮮やかさの強い色もあまりおすすめしないのです。
ご自身のパーソナルカラーが他のシーズンの場合はどうすればいいか?
4シーズンにはそれ類似点類似点があります。
SPRING×SUMMER 高明度(明るい色)
AUTUMN×SUMMER 濁色(マット)
WINTER×SUMMER ブルーベース
ご自身のパーソナルカラーのグループとSUMMERの類似点を見て得意な色の特徴から選ぶようにしてください。
例えばSPRINGの方であればSUMMERとの類似点は高明度(明るい色)になりますから
ブルーベースの明るい色を上半身に着るようにしてください。
このようにシーズンごとの類似点にあるものを上半身に持ってくることで
ご自身がSUMMERタイプでなくても赤みをやわらげて、似合う印象の服を着ることができます。
少し暖かくなる今からの季節、カーディガンやブラウスから試してみてくださいね。
教室 新金岡駅 徒歩5分
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実績
住友生命 「第一印象がUPする似合う色の取り入れ方」
「高感度が上がるメイク術」
「絶対に垢抜ける似合うファッションタイプとは」
■馬上久恵 (MAGAMI HISAE)
色彩講座&パーソナルスタイリング教室 Applause of Color代表
パーソナルカラー講師
色彩講師
専門学校講師
パーソナルスタイルアドバイザー
ジュエリーアドバイザー
■パーソナルスタイリスト馬上久恵 HISAE MAGAMI
色彩検定、パーソナルカラー検定の資格を持つパーソナルカラーリスト。
マナーの資格も保有し好感度が上がるスタイリングやブランディングのアドバイスを
行っている。
クライアントが笑顔になれるように丁寧に寄り添う個人指導が好評。
ジュエリーアドバイザーで培ったコミュ二ケーション力やマナーを取り入れた好感度が上がる
販売スタイルなどが高く評価されセミナー講師、専門学校講師、web記事監修者としても活躍中。



