母への感謝の日
こんにちは。
イメージコンサルタントの馬上久恵です。
花火大会に納涼大会、今年の夏は浴衣のお洒落を楽しむ機会が少し
増えるかも・・・
今日は、「浴衣姿を全身で美しく見せる」をテーマに
立ち居振る舞いや浴衣や髪飾りを選ぶポイントついてお話したいと思います。
①美しい姿勢を意識する
~浴衣、着物を着た時の注意~
■姿勢
背筋を伸ばし、あごを引き、胸を張る
着物は1枚の布のようなもの。
洋服のように立体的ではないため、姿勢の良し悪しがそのまま形となって
しまいます。
また、着物を着ていて猫背になると着崩れの原因となりますので注意しましょう。
下腹に力を入れるのがポイントです。
おへそから5センチほど下にある丹田を意識
します。
丹田に力を入れて腰を安定させ頭頂部を上に引き上げるイメージ。
その時に尾骶骨から鼻先までがつながっていると意識することで
自然とあごの位置も正しくなります。
■歩く
歩幅を小さくし、上体を揺らさず まっすぐ歩きます。
いつもより、ゆっくりと・・・そんな風に心がけながら歩きましょう。
■階段
浴衣で階段を上り下りする時は裾の乱れに注意します。
右手で前を少し引き上げながら足をあげやすくします。
パタパタと階段を上ると足首が大きく露出されます。
腰を落とさず、足の全部を使い上るようなイメージで。
■座る際の注意点
座る際は椅子には浅く腰掛けます。
また骨盤と座面が直角になるイメージで、背筋を伸ばします。
猫背になり 背もたれによりかかると着崩れの原因となります。
②パーソナルカラー別浴衣の選び方
○春タイプ
「紺地にイエローの柄」「ミントグーリンにピンクの柄」のような
コントラストを感じさせる柄ゆきがおすすめ。
配色に対照的な色を合わせることで春タイプらしいキュートさが
演出できます。
○秋タイプ
マスタードやモスグリーン、ディープオレンジは秋タイプのお得意カラー。
「マスタード×パープル」「モスグリーン×ディープオレンジ」など
シックで少し大人な配色がおすすめです。
○夏タイプ
ラベンダーやローズクォーツなどエレガントで優しい色と柄ゆきがおすすめです。
浴衣地の色と柄の色が優しいグラデーションになっているイメージ。
淡い、優しいカラーが得意です。
○冬タイプ
とにかく色のコントラストを意識すること。
黒が配色の中にはいっても暗くなりません。
「黒×ロイヤルブルー」や締め色にヒューシャピンクなどもおすすめです。
「カッコイイ!」が得意です。
③髪飾りを選ぶポイント
髪飾りは浴衣の柄のイメージで選びましょう。
エレガント?キュート⁇
エレガントな場合は
髪飾りはすこし小さく 着ける位置も下の方。
キュートな場合は
すこし大きくても大丈夫。上の方に着けましょう。
<ポイント>
今年は花火大会も開催される場所がふえました。
せっかくの夏のお洒落でもある浴衣。
姿も仕草も美しい人になり、楽しんでくださいね。
慣れない場合は絆創膏を持っている
と、万が一の時も安心ですね。
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パーソナルカラーの効果で肌も綺麗に見せるマスクコーディネート
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■ホームページ→http://applause-of-color.jp//
■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーメーカー勤務での販売経験の中で女性が本当に美しくなるためには
内面・外面の充実が必要不可欠であると感じる。
現在大阪で総合的な美しさを引き出す
マナー、コミュニケーション&色彩心理テクニックを伝える教室
「Applause of Color」を主催。
個人向けコンサルタント、セミナー講師、専門学校講師として幅広く活躍中!